内容説明
はやくめをだせかきのたね、ださぬとはさみでちょんぎるぞ!むかしむかし、かにはひろった「おむすび」と「かきのたね」をとりかえっこしました。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』で同グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あすなろ
63
【育児】奥様姪御さんからの愛息へのプレゼント。さるかにがっせんですねー、紛うことなく。パパは内容を忘れてました。もう少しでこういうお話を愉しんでくれる歳になるなー2017/05/07
かおりんご
28
読み聞かせ(102)カニは死んじゃうのに、サルは死なないんですね。なんだか不公平。2016/06/29
かおりんご
23
読み聞かせ(217)国語の学習で読み聞かせ。さるのやられっぷりが、痛快らしく、人気のある昔話です。でも、『死んだかにが一番可哀想』という声も聞かれました。2016/12/09
退院した雨巫女。
13
《書店》さるはひどい、妊婦のかにを殺すなんて、バチが当たるのは、当たり前だね。2014/01/04
太田青磁
11
5才のクリスマスの劇。いもとようこさんの絵はやさしい。2012/10/25