出版社内容情報
さあ、わがはいの素晴らしい冒険の話をしよう。オオワシにさらわれたわがはいは、機転をきかせてその背中に飛び乗り、クジラを海から引き上げて、街に戻ったんだ。するとたちまち人気者! 次は君も一緒にどうかね?
【目次】
内容説明
わがはいは、けっして「ほらふき」ではない。うそはつかないし、ついたこともない。わがはいのぼうけんばなしをきかせてあげよう!ヤーノシュより。愛され続けるハンガリーの名作。
著者等紹介
いもとようこ[イモトヨウコ]
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。『ねこのえほん』『そばのはなさいたひ』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとよう うたの絵本1』で同グラフィック賞受賞。2015年パリとボローニャで絵本原画展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
gerBera.m
8
相当な嘘つきの話に違いないと思って読んた。🐳も一緒に飛んじゃうところはちょっと現実的ではない。でも、鳥の背中に乗って飛んでみたいな。年中ぐらいから2025/12/11
たくさん
3
自分が楽しそうに語れば、うそであろうが誰かに迷惑をかけなければ楽しければいいものもあるなって思う。だけれど、何の役にも立たない教訓もないのでまあ中身はないですけれどね。暇つぶしの才能がありますね。2025/10/30
遠い日
2
ハンガリー民話。よくもまあこれだけペらぺらとでっかいほらを吹けるものだ。スケールがでかいので、つい笑いが先立つ。ヤーノシュの語りに引き込まれ、いやいやそんなことあるわけないやん⁉︎とひとりツッコんでいる。でも、ヤーノシュが楽しそうだから、これはこれでいいのかもしれないな。2025/11/25
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