内容説明
音階はどうして「ドレミファソラシ~」なのでしょうか?特に意味はなくても「ドレミ」は「ドレミ」。そう覚えるしかない?でもそれに意味を持たせたら、ちょっと面白いし覚えやすいかなって思ったのがこの絵本です。弾けばそのまま歌詞になって歌うこともできます。感情を込めれば、同じ「ドレミ」も全く違った表情を見せてくれます。「ああ、音楽ってそういう事なんだな~」と再発見できるかも。
著者等紹介
あきやまただし[アキヤマタダシ]
東京都生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業。『はやくねてよ』(岩崎書店)で1995年に日本絵本賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
56
おばけ絵本第二弾。ちょうど、先日読んだ「ぴあのうさぎ」シリーズだった。本シリーズは歌詞の言葉とドレミ音程が一致する、という非常に厳しい縛りがあるので、こんどはどんなお話の展開になるのかとワクワクしながら読んだ。が、ちょっとネタ切れ感が・・・。しらけて「シラ〜♪」とか、耳をすまして「ミミ〜♪」、おばけが出てきて驚いて「ドファ〜♪」、あっちにおいしそうなものがあると言って、「ドレドレドレドレ?ソレソレソレソレ〜♪」で2ページひっぱったあげく、出てきたのは・・・。なんだか、作者のヤケクソ感が漂う結末だった。2016/06/17
遠い日
13
ピアノうさぎシリーズ。自分の心情を音で表すと、けっこうやれるもの。みみおばけともよろしくやっちゃうピアノうさぎちゃん。あんなものを舐めるみみおばけとピアノうさぎちゃん、シブ〜い。2015/10/20
刹那
9
お話はいまいちやけど、今二年生の長男はピアニカしてるらしくて、興味津々。年長の次男はもう少ししたらピアニカが始まります♪なのでこちらも興味津々♪(^ー^)いいタイミングで読めました♪(o^-')b !2012/10/25
いっちゃん
4
ちょうどピアノを習い始めた娘が選んだ本。これで、練習しよ~2014/03/19
ぴよぴよ
3
おもしろ〜い。レッスンで試しに使用。うけた。伴奏付けてパーカッションも参加したら楽しかった。ドレドレ、ソレソレが繰り返しが多くて盛り上がる。2012/02/03
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