出版社内容情報
幻の童謡詩人といわれる金子みすゞ。NHK教育テレビ『にほんごであそぼ』でも詩が朗読され、今なお幅広い年代で愛され続けています。そんなみすゞの世界が、親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる大好評シリーズ。第3巻『明るいほうへ』第4巻『ふしぎ』10月下旬同時刊行!
内容説明
金子みすゞの詩の世界が親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。絵本をひらけばそこには心にひびくやさしさがあります。
著者等紹介
金子みすゞ[カネコミスズ]
1903年(明治36年)山口県長門市仙崎(当時大津郡仙崎村)生まれ。本名は金子テル。大正末期から昭和の初めにかけ、雑誌「童話」「赤い鳥」「金の星」に投稿し、「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されながらも、26歳の若さでこの世を去りました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
8
「金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん」シリーズ。ひかり、小さな植物たち、水の揺らぎ、生き物、みすゞの目は捉える。輝きを見逃さない。自分のことばで言い切る。大切なことを。2020/08/22
いちごプリン
5
明るいほうへ。元気もらいました。しば草。これもよかった。心があたたかくなりました。2019/05/19
りるふぃー
5
こんな可愛い詩は、みすずさんにしか書けない。詩は、わざとらしくてはいけないから。みすずさんの詩は 自然にわきあがってきた感じがする。土や、野の草や、海の香りがしてきそう。2017/08/14
かのん
4
このシリーズはわかりやすくて、イラストもかわいくて、読んだらほっこりあたたかい気持ちになります。2019/07/16
2時ママ
4
次女 小1 ひとり読み。2018/02/13