出版社内容情報
にじを見たことはありますか? どんな時に見えるかな? にじの色は決まっているのかな? にじにもいろいろな種類があるのだろうか? そもそもにじって何? 美しい写真でにじを紹介しながら、その秘密にせまります!
内容説明
しくみをしるだけできれいなにじのかかるそらにねらってであえる!映画「天気の子」気象監修、人気雲研究者が“にじ”のふしぎにせまる写真絵本。
著者等紹介
荒木健太郎[アラキケンタロウ]
雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・博士(学術)。1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、気象災害をもたらす雲の仕組みの研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
「空となかよくなる 天気の写真えほん」シリーズ。虹が出るとちょっとラッキーな気分になって、子どもの頃から見上げてきたけれど、僅かのことしか知らなかったんだなぁ‼︎と驚きながらの読書でした。二重の虹は見たことがありますが、内側の主虹と外側の副虹の色の並びが逆ということ、初めて知りました。そもそも虹は本来丸いものだとは⁉︎びっくりの連続でした。2025/04/30
たくさん
1
虹の写真。遠くから撮っていて、天気も虹だからいい日でないのだけれどとても丁寧で分かりやすい素材を使って説明されている。愛情の感じられる本ですね。2025/05/01
モコ
0
虹って色んな種類があったんだ、と驚かされました。双子の虹、いつか見てみたいなあ。スマホを使って「虹のふもと」も見てみたいです。あと、相変わらず案内人のキャラクターが可愛いです。2025/05/25