出版社内容情報
今日のお客さまはあらいぐまの音楽隊ご一行。真夜中にむかえにでかけ、楽器の大荷物をはこばされたウディーおじさんはごきげんななめです。そのうえ、部屋のドアも直せっていうんですよ、ハンナ支配人は!
内容説明
ハンナのホテルは、休日をすごすにはぴったり。海辺の小さな島にあって、お客さんは、ボートにのってやってくる。はりねずみのハンナと、ねずみのネリー、りすのリチャード、それに、なんでもできる、うさぎのウディーおじさんがおでむかえ。でも、ハンナのホテルでは、いつもなにかがおこる。あらいぐまたちが、とまりにきたときも…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
「ハンナのすてきなホテル」シリーズ。真夜中に到着したお客さんのために、働かされるうさぎのウディーおじさんはいらいら。それでも精一杯もてなすハンナたちはえらいなぁ。音楽家だけあってアライグマたちはけっこう個性的な言動で、ホテルのみんなを翻弄する。そんな空気のなか、フクロウのアウルおじいちゃんのすっとぼけかたに、ちょっと救われるかも。2016/09/07
><
3
初版1995年。はりねずみのハンナ、ねずみのネリー、りすのリチャード、うさぎのウディーが住むホテルに、あらいぐまたちが泊まりにやってきました。時間は真夜中!?何やらひと騒動起きた様子、といえども、そこは物語。ほのぼの系の動物モノでした。2015/04/04
ataka
2
ハンナのすてきなホテル 3。ほのーぼのした児童文学。怒ったり、失敗したり、それでもすてきな一日が過ごせます。2012/09/07
夏江
0
読み聞かせ。2013/09/06