出版社内容情報
おべんとうを食べました。このおべんとう、おなかの中でどうなっちゃうの? 内蔵の名称とそのはたらきを紹介し、うんちになってでてくるまでを追います。丈夫なおなかをつくるためのアドバイスつき。
内容説明
おなかのなかにはめいろのようなくだがいっぱいです。げんきなからだでいるためには、みんなたいせつなものばかりです。おなかのようすをみてみましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
71
体の中のことについてはなかなか想像することができないものなのでとてもためになる絵本だと感じました。食べ物を食べてからウンチとして出てくるまでの過程が分かりやすく描かれています。食べることの大切さや健康の大切さを教える良いきっかけになりました。2017/05/09
Nene
1
息子7歳が、まさにこのタイトル通りの質問をしたので借りてみた。食べものを緑丸、栄養を赤丸で表示しているのがいまいち掴めなかったようで、「緑の丸が野菜?赤い丸はもううんち?」と言っていた。うんちだけではなく、他の体の不思議を解説している。男の子と女の子の体の違いのこともあり、さりげなく性教育ができるのがいいと思いました。2020/11/17
かなた。
0
胃袋で溶かされて、小腸で栄養とカスにわけられる。栄養は肝臓から体中へ、カスは大腸へ行き水分を取り、残りを出口へ……カスがたまるとお尻から信号が送られ排便。わかりやすかった。2021/09/19