出版社内容情報
変身が得意な化け猫の「ばけるニャン」と、発明家の赤鬼「はかせ」が、おばけの国を旅する物語。今作では、魔法が使えない魔女を助けるために、まほうのほうきレースに参加する。変身能力と発明道具を駆使して、優勝をめざせ!
大空 なごむ[オオゾラ ナゴム]
著・文・その他/イラスト
内容説明
ばけねこのばけるニャンとはつめいかのはかせが、パンプキンタウンでひらかれる「まほうのほうきレース」にさんかするぞ。まほうがつかえないまじょのマジョリカといっしょに、ゆうしょうをめざしてとびまわろう!
著者等紹介
大空なごむ[オオゾラナゴム]
福島県生まれ。学童保育の指導員を経験したのち、デザイン会社のイラストレーターとして勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ここ
4
図書館☆7歳1ヶ月。おばけのくにを旅する、ものしりな赤鬼のはかせと、何にでも化けることができる化け猫のばけるにゃん。パンプキンタウンで魔法が使えない魔女のマジョリカを助けることに。ねこちゃん、お化け、魔法使いの3つのワードが揃えば、飛びつかないはずはない!と手に取りました。迷路や〇〇を探せ!などもあり、かなりの食いつきでした。迷路難しい〜!娘、指をプルプルさせながら進めてました。少しずれたのを見ると「ブブー!」と母。「えー!」と言いながらも真剣にやってました。2020/09/22
あき☆ブラック・ベア
2
おもしろかった!この本はいい! まずはおならロケットで…あー…小学男子向け…って怯むけど、その後の迷路や間違い探しのギミックが楽しませようって気持ちをひしひし伝えてくるし、息を止めて進む迷路は「指より細いものを使った方がオススメ」って書いてあるんだけど、爪楊枝で引っ掻いたような跡があったりして、ああ…この本を借りた子達が楽しんだんだなってほのぼのしたし、話の展開で選択肢を何度も選ぶ楽しさもあるし、何よりお話が優しくて凄くよかった。2020/01/18
しい
2
絵もかわいくてカラーページもあり迷路や探す系もあり楽しめました。ゾロリ・おしりたんていに続く楽しめる児童書を探し中なのですが、これはおすすめです☆2019/05/31
三色だんご
1
長女6歳 祖母の家で(図書館) 一人読み【母感想】夜の時間読めるようにと自分で選んで借りて来た。こちらの図書館ではズラリと並んでいたよ!とウキウキで借りていた2023/03/10
食パン
0
小12022/08/24