内容説明
消えていく熱帯雨林、生活をうばわれる人びと。ボルネオ島から発信。環境問題に一石を投じる、長編絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ときのき
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『消されたマンガ』を読んで。確かにカンポンのガキ大将と指摘された箇所に似た表現はあったものの、これだけで盗作騒ぎにするようなことだろうか、と思った。ブルトーザーが怪物に見えるという表現は他のアニメかなにかでも見たような記憶があるし、主人公の外見も際立って特徴的なものではない。こちらは自然保護のメッセージがメインテーマで、途中では木材輸入量の国別比較のグラフまで出てくる。こういった主張の提示の仕方に時代を感じた。2020/04/14
