ジキルとハイド / スチーブンソン，Ｒ．【作】〈Ｓｔｅｖｅｎｓｏｎ，Ｒｏｂｅｒｔ　Ｌｏｕｉｓ〉/マクマラン，Ｋ．【文】〈ＭｃＭｕｌｌａｎ，Ｋａｔｅ〉/原田友子【訳】/笠原彰【絵】

誰からも好かれている、ジキル博士が完成させたおそろしい薬。やさしい医者が悪の顔に変身する時……。二重人格の代名詞となった名作。　　　小学校中学年

だれからもすかれているジキル博士は、ある日、おそろしい薬をかんせいさせた。ひとりの人間のよい面と悪い面を分け、どちらにでも変身できる薬だ。だが、悪の顔を持つハイドになるたびに、いつしかもとの心が弱められて…。小学校３・４・５年生むき。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷりけ

実は、こんな有名な作品を今まで読んだことがなく、とりあえず子供向けのを読んでみた。結構おもしろく、あっという間に読み終えちゃった。2013/08/06

ありんこ

娘に借りた本ですが、一気に読んでしまいました。薬がないと元に戻れないという設定、普段優しい人にこんな一面があったら・・・と思うと怖くなります。ラストがなんだか悲しいです。2010/05/30

読み人知らず

歯医者で読みました。懐かしい、いい名作。どんどん悪に乗っ取られていくのがいい。2010/01/29

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