出版社内容情報
でんぐりがえしをするミケネコ。そうじをするオセロット。かおをあらうアライグマなど、66種類の動物たちがくりひろげるファンタジー。楽しみながら、動物の名前もおぼえられて、おもしろさ2倍です。
内容説明
3・4・5歳児向き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんちゃん
17
読友さんのご紹介本。え、どうしよう?と思うくらい楽しんでしまいました。どの動物にどのような役割を割り振るかがポイントだと思うのですが、これが絶妙にハマっています。ロードローラーに乗るダックスフント…ってどうなの?コリーもダンプのおやじに見えて爆笑!恐竜達の踊りはセンダックのかいじゅうたちを彷彿しました。あ、人間も動物だったね…オススメです!2011/09/23
ののはな
8
鈴木まもるさん作・画。表紙、裏表紙、中身にどうぶつたちがぎっしり!芸達者?おなじみの動物、なじみのない動物たちがいろんなことをしています。ひとを真似たしぐさは可愛らしい。そして描写も細かい!(ハンバーグをつくるヒグマ、サラダをつくるフェネックp12-13が個人的にツボ♪)巻末に動物達を詳しく知りたいマジメな補足もあり。2011/09/17
遠い日
3
動物たちに鈴木さんがさせるかっこうや行為、それが妙にぴったりで読み手の笑顔を誘う。要は彼らが人間のすることを、上手にやっているからこそのおもしろさなのだ。最後に登場する人間も、動物たちの仲間だということが、すとんと腑に落ちる。2014/09/02
ゆうゆう
0
面白いです。色々などうぶつが出てくるし、平仮名、カタカナ覚えたての子供も自分で読める位の文でした。所々で爆笑!2013/03/17
やぼリン
0
いろいろな動物が出てきて、恐竜まで!そして、さいごが人間♪2011/03/27
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- 和書
- 河畔に標なく 集英社文庫