内容説明
ここは、大蔵大臣エンドル氏の大きなやしき。ま夜中の庭にひそむ、四つのあやしいかげは、大どろぼうマヌケンと、子分のアン、ポン、タン。やしきの中では、なんと、ひみつ会議のまっさいちゅう。重大ニュースをぬすみぎきしたマヌケンたちが、このまま、だまっているワケがない。―よく晴れた、日曜日。のどかな公園のかたすみで、とんでもないさわぎが…！小学３・４年生から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ごー
2
大蔵大臣は税金をもっと取りたい。それで空気に税金をかけることを思いつく（恐ろしい！ しかし、日本でも現実にそうなりそうな気がしないでもない）。大蔵大臣たちの内緒の話を盗み聞きしたマヌケン率いる泥棒団は、ある商品を思いつくのだった。最後は全部うまくまとまって、めでたしめでたし。2019/02/04
ブラウ1589
0
★★★★★2014/05/16
りんりんらんらん
0
泥棒のお話って、何でこんなに面白いんでしょうね。2011/03/01
