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出版社内容情報
少年少女に「未来からの使者」として絶大な期待をよせる著者が、友情や人生などについて、少年たちの問いに答えるかたちで、明日への指針を示した書。 小学校高学年~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロビン
11
池田先生が1972年ー約50年前に、中学生位の少年少女に向けて出された本で、子どもたちからの質問に先生が答える形になっている。後のやはり中学生を対象に書かれた『希望対話』に比べると厳しめの回答が多い感じがするが、子供と言えど一人の人間、紳士淑女と思われて、変な手加減や誤魔化しなく接するのが先生の信念である。今私は複数の語学学習に挑んでいるが、先生が「二兎を追う者は・・とことわざでは言うが、私はどんどん二兎を追うファイトのある諸君であって欲しい」と話されているのに大いに勇気づけられた。追える限りの兎を追う!2025/08/02