出版社内容情報
うさぎのぴょんたはゆうびんやさん。ある日、家の前に赤いリボンのかかった小包が置いてありました。「しあわせむら」をめざして出発!
内容説明
しあわせむらにとどけたら、あけてください。ぴょんたのいえのまえにおいてあった、あかいリボンのこづつみには、こんなてがみがついていました。いったいなにがはいっているのかしら?さあ、みんなもいっしょにしゅっぱーつ!三、四歳児から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
29
読み聞かせ講座で、参加者さんが個別テーマに選んだ作品。気になって探したら、遠い方の書庫にあった。郵便屋さんのぴょんたくん。しあわせ村へのお届けを頼まれた箱を持って、走り出す。お連れができたり、邪魔する者が出てきたり、ワクワクする展開。どんなふうに読まれるのか、楽しみ。でも、かなり難しいと思う。登場動物は多いし、歌はあるし、叫ぶし(笑) 藤田良子さん初読みだったが、1991年発行で、98年に21刷。人気なんだなあ。2019/12/09
ちょこちょこ
10
6歳2ヶ月の息子に読み聞かせ。仲間が増えながらしあわせ村に小包を届けるうさぎさん。中身は…これはみんなと一緒に開けた方が幸せだね!2020/03/25
遠い日
9
何が入っているのかな。差出人のわからない小包の配達を受けた郵便屋のぴょんた。幸せ村へと届けます。大人にはストーリーが読めてしまうのだけれど、ちょっとミステリアスな小包に、子どもたちにはわくわくするかもしれません。とってもすてきな贈り物。もうすぐ、わたしにもみんなにも届くはず。2017/03/01
2時ママ
2
次女6歳 独り読み。 2017/03/16
2時ママ
2
次女6歳 独り読み。2017/03/13
-
- 和書
- 国境の時代 ASシリーズ