金融常識革命―日本版ビッグバンを生き残るために

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784322237719
  • NDC分類 338
  • Cコード C2033

出版社内容情報

 現在の金融常識で日本の銀行・証券マン、金融機関は日本版ビッグバンを戦えるのか? 金融大改革時代を生き残るために、最低限備えるべきグローバル水準の「金融常識」とは何かを明快に示す。金融プロフェッショナル必読の書。

第1章資本主義対資本主義
第2章日本の常識・世界の非常識
第3章金融常識:世界と日本の比較
   企業の財務状況の評価/財務計画/資金調達/投資機会の評価(ディスカウント・キャッシュフロー分析、投資決定におけるリスク分析/企業価値評価と企業リストラクチャリング)


第Ⅱ編21世紀の金融にむけて
第1章アメリカの金融教育
第2章これまでの金融常識の変化
   1980年代NewYorkと1990年代Tokyo/金融商品・金融取引の多様化/金融取引ストラクチャーの高度化(ProjectFinance、ABS、REIT)/金融取引のグローバリゼーション
第3章これからの金融常識の変化
   最適外部負債調達の定着/市場リスクの認識とその体系化/信用リスクの認識とその体系化/統合リスク管理の必要性/業態別から機能別への発想転換/金融機関顧客ニーズの変化/情報革命と金融サービス/金融機関の将来像
終章わが国金融・証券業の進むべき道
   知識創造企業への脱皮/バブルの崩壊/「知識創造企業」へ

内容説明

現在の金融常識で日本の銀行・証券マン、金融機関は日本版ビッグバンを戦えるのか?日本と世界を知るトップ銀行実務家がグローバル水準の「金融常識」を明快に示す。

目次

第1編 金融常識―世界と日本のギャップ(資本主義対資本主義;日本の常識・世界の非常識;金融常識:世界と日本の比較)
第2編 21世紀の金融に向けて(アメリカの金融教育;これまでの金融常識の変化;これからの金融常識の変化;わが国金融・証券業の進むべき道―「知識創造企業への脱皮」)

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