出版社内容情報
昭和60年に刊行され好評を得た「外債投資の実務」の全面改訂版。米国を中心とした主要投資国のファンダメンタルズ、金融政策、金利、為替動向等の基礎データ分析に加え、最新ポートフォリオ理論、運用・管理、会計、税務処理、外債投資に必要な実務知識をすべて織り込んだ本邦唯一の体系書。
第1章外債投資の今日的位置づけ
魅力とリスク/歴史/わが国投資家の外債投資動向
第2章外債市場の種類
第3章外債売買の基本
取引形態/外債の投資尺度/外債投資のタイミング/テクニック
第4章外債ポートフォリオと国際分散投資
外債ポートフォリオの基本戦略/分散投資の必要性/特定金銭信託と投資顧問/主要投資家と投資戦略
第5章外債投資のための金利変動の読み方
us$金利の変動/Au$、Can$金利の特色/DM金利の変動/英国ポンド金利ノ変動/アジア諸国ノ金利決定要因
第6章外債売買の実務知識
外債の売買計算/外債取得・処分の仕組み/外債の取得・処分についての外為法上の取扱い/売買に係わる税金、手数料/外債の保管・管理
第7章外債投資の会計と税務
内容説明
米国を中心とした主要投資国のファンダメンタルズ、金融政策、金利・為替動向等の基礎データ分析はもちろん、最新ポートフォリオ理論、会計・税務処理の実務対応をわかりやすく詳解した本邦唯一の外債投資の実務体系書。特に米国市場分析を詳細にするとともに、アジア諸国を新たに収録し、外債投資の実務書としてさらに内容を充実。
目次
第1章 外債投資の今日的位置づけ
第2章 外債市場の種類
第3章 外債売買の基本
第4章 外債ポートフォリオと国際分散投資
第5章 外債投資のための金利変動の読み方
第6章 外債売買の実務知識
第7章 外債投資の会計と税務