出版社内容情報
金融業務能力検定(一般社団法人金融財政事情研究会主催、CBT方式)「マイナンバー保護オフィサー」の受験者の学習の利便をはかるためにまとめた試験問題集です。本書の問題・解答部分だけではなく、解説部分も含めて学習することで、より高い学習効果が期待できます。
マイナンバーは、住民票を持つ日本国内の全住民に付番される12桁の番号で、現在、社会保障、税、災害対策の分野のうち、法律または条例で定められた事務手続において使用されています。マイナンバーカードは、ICチップを利用してオンライン上で安全かつ確実に本人であることを証明できるため、デジタル社会に必要なツールとして、ますます注目されています。本書では、制度概要から金融機関の実務にいたるまで、受験者の学習に役立つテーマをカバーしています。
2025年度版では、法令やガイドライン等を更新しましたが、大幅な改訂はしておりません。
内容説明
2025年4月1日~2026年3月31日実施のマイナンバー保護オフィサー(マイナンバー保護オフィサー認定試験)に対応!
目次
第1章 マイナンバー制度の概要(マイナンバー制度;個人情報保護委員会 ほか)
第2章 マイナンバー保護対策(個人番号の取扱い;特定個人情報の安全管理措置 ほか)
第3章 マイナンバー制度に対する金融機関の実務(個人番号の収集・取得;個人番号の利用 ほか)
第4章 その他業務とマイナンバー保護(個人番号に関する事務の委託先管理;個人番号に関する事務の再委託の取扱い ほか)
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- 和書
- 僭主政治について 〈上〉