内部監査が変われば社会が動く―AI・ESG時代の内部監査に求められる実践知

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内部監査が変われば社会が動く―AI・ESG時代の内部監査に求められる実践知

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322145700
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C2033

出版社内容情報

“新しい内部監査”が、ガバナンス高度化と社会価値創出を現実にする。実務家の知見を結集した実装書!

◆本書は、IIA「グローバル内部監査基準(GIAS)」と金融庁「報告書2025」を基点に、新たに打ち出された「公共の利益」の視点を内部監査実務へ落とし込むための決定版。
◆リスク評価から監査プログラム作成、発見事項の根本原因分析、報告書ライティング、フォローアップまでを、事例とテンプレート、着眼点で解説。アジャイル型監査、データ分析、生成AIの活用と留意点、カルチャー監査、サステナビリティ情報開示の監査要点設計など、最新メソドロジーを一冊に。
◆営業店監査の高度化に向けた設計や不正・不祥事の予防的な監査アプローチも取り上げ、現場で今すぐ使える具体策を提示。さらに、人財開発・スキル評価・キャリアパスの設計法を体系化し、監査の質とスピードを同時に引き上げる実践知を提供。
◆金融機関の内部監査担当者に限らず、経営陣・監査役・各部門の実務家、監査法人・アドバイザリーまで、あらゆる組織のガバナンス高度化と社会価値創出に効く一冊。


【目次】

目次

第1章 内部監査のプロセスと実務
第2章 不確実な時代におけるリスク・ベース監査
第3章 内部監査における人財開発とスキルセット向上
第4章 内部監査にかかるメソドロジー
第5章 内部監査によるサステナビリティ情報の信頼性の向上への貢献
最終章 内部監査の進化と新たなパラダイム

著者等紹介

十河隆[ソゴウタカシ]
明治安田生命保険相互会社 監査部 上席監査品質指導役。経歴:保険金部、契約部等を経て、監査部にて内部監査に17年間従事。かつて、保険金部在任時「不適切な保険金等の不払い」による行政処分を受け、事態に対応、その際、内部監査の重要性を痛感した。現在は内部監査のスーパーバイザー業務を専任。内部監査にかかるセミナー講演、日本内部監査協会CIAフォーラム研究会座長として、内部監査部門・内部監査人の悩み、課題解決に向けて研究活動をとりまとめている。資格:公認内部監査人(CIA)、公認金融監査人(CFSA)、認定スクラムマスター(CSM)

池田泰三[イケダタイゾウ]
アッドサイト合同会社(AddxSight LLC)代表社員CEO。経歴:1992年に株式会社東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。2002年よりソニー株式会社(現ソニーグループ)の内部監査部門(本社・米国)にて業務監査に従事。2007年よりPwC、Protivitiにてアドバイザリー業務、外部評価業務等に従事。2014年より三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)・三菱UFJ信託銀行の内部監査部門(本社・米国)にて年度リスク評価・監査計画の立案、品質評価、教育・研修等に従事。2021年よりデロイトトーマツにて金融機関等に対するアドバイザリー業務、外部評価蔡将等に従事。2023年よりIIA国際本部のグローバル・ガイダンス評議会(GGC:Global Guidance Council)のメンバーとして、IIA発行のグローバル・ガイダンス(「トピック別要求事項」や「グローバル・プラクティス・ガイド」等)の策定に貢献。資格:公認内部監査人(CIA)、公認リスク管理監査人(CRMA)、公認不止検査士(CFE)、SA8000Introduction & Basic Auditor Certificate

永田勝久[ナガタカツヒサ]
株式会社りそなホールディングス 内部監査部 シニアインターナルオーディター。経歴:資金証券部、リスク統括部等を経て、内部監査部にて監査業務に9年間従事。リスク統括部在任時、2003年の公的資金申請に至った原因を分析し、リスク管理の3原則を策定。それらを踏まえて全社的なリスクカルチャーの醸成に注力した。その後、公的資金完済等を経て、内部監査部門に異動し、現在、年間監査計画策定、監査人財育成(内部監査人の専門的能力向上)、監査運営の評価・改善等、監査企画業務全般に従事している。資格:公認内部監査人(CIA)、公認情報システム監査人(CISA)、公認不正検査士(CFE)

正田洋平[ショウダヨウヘイ]
フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 代表取締役社長。経歴:PwCあらた有限責任監査法人およびコンサルティング会社等で約15年以上にわたり、ガバナンス・リスク管理・コンプライアンスにかかるアドバイザリーに従事。プロジェクトマネージャーとしてメガバンクをはじめとした国内外の主要金融機関、政府系金融機関、公的機関、事業会社など幅広いクライアントにアドバイザリー業務を提供した経験を有する。内部監査・システム監査のコンサルティング/アドバイザリーに豊富な経験を有する。資格:公認内部監査人(CIA)、公認不正検査士(CFE)、認定スクラムマスターと(CSM)

竹淵広志[タケブチヒロシ]
フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社。経歴:大手金融機関で通算9年間、システム監査に従事。その間、2度の大規模システム障害発生後の再発防止策、システム監査高度化取組みに注力した。その後、子会社にて、10年間、内部監査室長として内部監査全般を統括。現職では、内部監査・GRCのコンサルティング業務に従事している。システム監査学会理事。資格:公認内部監査人(CIA)、公認情報システム監査人(CISA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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