出版社内容情報
経済史を彩った富豪たちの子孫がその財産を正しく受け継いでいたら、 世界にはもっと多くのビリオネアが存在しているはずである。 投資と支出に指針と規律が欠けていたことが多くのビリオネアを歴史から消し去った・・・・・・。長く埋もれていたマートン=サミュエルソンの理論を現代のお金の問題に適用した本書は、理論と現実を融合させることですぐれた投資と支出の決定方法を合理的、定量的に論じる。資産運用立国に必須の画期的なファイナンシャル・プランニングの教科書、待望の邦訳。
【目次】
内容説明
経済史を彩った富豪たちの子孫がその財産を正しく受け継いでいたら、世界にはもっと多くのビリオネアが存在しているはずである。投資と支出に指針と規律が欠けていたことが多くのビリオネアを歴史から消し去った…。資産運用立国に必須の画期的なファイナンシャル・プランニングの教科書、待望の邦訳。
目次
第1部 投資のサイズ決定(歪んだコイン投げの賭けに惑わされる人々;真剣勝負においてサイズは重要;マートン配分率の味わい;株式市場にいくら投資するか?;選択の仕組み;期待効用による意思決定への批判;あるヘッジファンド従事者の回想)
第2部 生涯を通じた支出と投資(退職後の支出と投資;永遠に生き続けるつもりの支出;いつか終わりが来るつもりの支出)
第3部 理論から実践へ(幸福という構造物を測定する;人的資本;雑草の中に踏み入る:主要資産クラスの特性;隠れる場所はない:安全資産のない世界での投資;オプションはどうなのか?;税金の重要性;リスクと不確実性)
第4部 パズル(巨額の宝くじはいかに悪い賭けになるのか?;株式リスクプレミアム・パズル;永久債のパラドックスとマイナス金利;少なければ少ないほど良い場合;コスタンザ・トレード;結論:効用とあなたの富;ライアーズ・ポーカーに学ぶ賢い賭け方)
著者等紹介
角間和男[カクマカズオ]
野村アセットマネジメント資産運用研究所シニアフェロー。野村総合研究所システムサイエンス部、野村證券金融工学研究センター、同ポートフォリオ・コンサルティング部長、エンサイドットコム証券代表取締役社長、野村アセットマネジメント投資開発部長、同資産運用先端技術研究部長などを経て、2026年4月より現職。東京大学理学部卒、同大学院修士課程修了
浦壁厚郎[ウラカベアツオ]
野村総合研究所金融イノベーション研究部エキスパート研究員。野村総合研究所コンサルティング事業本部、同金融ITイノベーション事業本部、野村アセットマネジメント運用部シニア・ポートフォリオ・マネージャー、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング フィデューシャリー・マネジメント部共同部長などを経て、2025年4月より現職。慶應義塾大学商学部卒、同大学院修士課程修了
大橋和彦[オオハシカズヒコ]
一橋大学大学院経営管理研究科教授・東京科学大学エネルギー・情報卓越教育院教授(兼任)。2007年4月・2020年4月より現職。日本ファイナンス学会会長、日本銀行金融研究所顧問、中小企業基盤整備機構資産運用委員会座長等を歴任。一橋大学経済学部卒、同大学院経済学研究科修士課程修了、MIT スローン経営大学院博士課程修了Ph.D.in Management(Finance)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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