拝啓 取締役会長殿―台頭する株主アクティビズム、取締役会における闘争

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拝啓 取締役会長殿―台頭する株主アクティビズム、取締役会における闘争

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  • サイズ A5判/ページ数 388p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322144970
  • NDC分類 325.243
  • Cコード C2033

出版社内容情報

ベンジャミン・グレアム、ウォーレン・バフェット、カール・アイカーン、ロス・ペロー・・・、会社支配権をめぐる闘争のなかで投資家から経営陣や株主たちに宛てて書かれた書簡を軸に、米国における過去100年にわたる株主アクティビズム台頭の歴史を生き生きと描く。劇的な展開をたどった著名ディールの分析を通じ、投資家と企業経営者の両者に対し、ビジネス判断に関する深い洞察を与える書。

内容説明

ベンジャミン・グレアム、ウォーレン・バフェット、カール・アイカーン、ロス・ペロー…、会社支配権をめぐる闘争のなかで投資家から経営陣や株主たちに宛てて書かれた書簡を軸に、米国における過去100年にわたる株主アクティビズム台頭の歴史を生き生きと描く。劇的な展開をたどった著名ディールの分析を通じ、株主、取締役会、経営陣の三者に対し、ビジネス判断に関する深い洞察を与える書。

目次

第1章 ベンジャミン・グレアム氏対ノーザン・パイプライン社:モダン株主アクティビズムの誕生
第2章 ロバート・ヤング氏対ニューヨーク・セントラル鉄道:プロキシティアの嵐がヴァンダービルト線を襲う
第3章 ウォーレン・バフェット氏とアメリカン・エキスプレス社:サラダオイル巨額詐欺事件
第4章 カール・アイカーン氏対フィリップス・ペトロリアム社:企業乗っ取り屋の興亡
第5章 ロス・ペロー氏対GM:現代企業の解体
第6章 カーラ・シェラー氏対R.P.シェラー社:カプセルのなかの王国
第7章 ダニエル・ローブ氏とヘッジファンド・アクティビズム:恥のゲーム
第8章 BKFキャピタル社:画一化の錆

著者等紹介

グラム,ジェフ[グラム,ジェフ] [Gramm,Jeff]
コロンビア大学経営大学院ハイルブルン・センター・フォー・グレアム・アンド・ドッド・インベスティング(Heilbrunn Center for Graham and Dodd Investing,Columbia Business School)兼任准教授。バンデラ・パートナーズ(ニューヨーク市を拠点にするバリュー型のヘッジファンド)経営。複数の上場会社の取締役を歴任。コロンビア大学経営大学院では2011年からテリー・コントス氏とバリュー投資の教鞭を執る。1996年シカゴ大学卒業、2003年コロンビア大学経営大学院M.B.A

井潟正彦[イガタマサヒコ]
関西学院大学商学部教授。立教大学ビジネスデザイン研究科客員教授。日本証券業協会金融・証券教育支援委員会公益委員。株式会社助太刀常勤監査役。野村総合研究所アセットマネジメント研究室長、野村ホールディングス経営企画部次長、野村資本市場研究所研究部長・執行役員・常務などを経て現職。金融審議会「我が国金融業の中長期的な在り方に関するワーキング・グループ」専門委員、経済産業省「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」(通称・伊藤レポート会議メンバーなど歴任。横浜国立大学経済学部卒業、シドニーー大学経営学修士(M.B.A)。日本証券アナリスト協会検定会員

仲野博之[ナカノヒロユキ]
ニューヨーク州弁護士、キャピタルリサーチ&インベストメンツ株式会社副社長執行役員兼投資銀行本部長(2024年6月時点)。野村アセットマネジメント株式会社において経営企画部門、国内外営業部門、米国拠点チーフアドミニストレーティブオフィサー(CAO)等を経て、現職にてクロスボーダーM&Aを担当。東京大学法学部第二類(公法コース)卒業、米国ペンシルベニア大学法学修士(L.L.M.)・比較法学修士(L.L.C.M.)。日本証券アナリスト協会検定会員

沼田優子[ヌマタユウコ]
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科専任教授。野村総合研究所、Nomura Research Institute America、野村資本市場研究所、野村證券、明治大学国際日本学部、帝京平成大学を経て現職。日米企業の経営戦略を研究。日本証券アナリスト協会検定会員、全米取締役協会(NACD)会員。東京大学経済学部経営学科卒業、一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了。博士(経営)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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モダン株主アクティビズムの誕生 十分な情報開示を要求 委任状争奪を呼びかけ 長期的な企業価値の向上 旧態依然とした経営陣を批判 機関投資家の支持を取り付け 企業乗っ取り屋の興亡 敵対的買収の試み グリーンメーラーと呼ばれるアクティビスト 官僚的な組織文化と抵抗 大胆なコスト削減や意思決定の迅速化 株主との建設的な対話の重要性 詳細な分析に基づいた投資対象の選定 多様な手段を用いて経営陣に圧力 友好的な対話と建設的な提案 画一化の錯綜 主要なアクティビストたちの原書簡文 企業と株主の間の建設的な対話2025/04/15

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