出版社内容情報
生成AIの基本的な仕組みやトレンドを解説するだけでなく、実務に役立つプロンプトの活用例を豊富に掲載。特に、資産運用業界での実際のユースケースに焦点を当て、組織内で生成AIの活用をどのように推進すべきか、それに伴うリスクと対策についてもわかりやすく解説した。国内屈指の資産運用会社が、先進的な生成AI活用のノウハウを余すことなく公開した一冊。生成AIを活用したいと考えているビジネスパーソン必読書!
目次
第1章 生成AIが資産運用を変える
第2章 生成AIの基礎知識
第3章 資産運用に生成AIを活用する
第4章 実践ガイド:社内で生成AI活用を推進する
第5章 リスクとその対処
第6章 生成AI時代の資産運用の未来
著者等紹介
鹿子木亨紀[カノコギミチノリ]
ニッセイアセットマネジメント株式会社ソリューション・リサーチ・ヘッド。投資家向けソリューションの研究開発ならびにDX推進を主導。以前には、AQRキャピタルマネジメントおよび複数の外資系資産運用会社での運用業務経験のほか、金融機関向け経営コンサルティング経験も有する。翻訳書多数。東京大学工学部計数工学科卒業、京都大学大学院工学研究科修士、INSEAD MBA。CFA協会認定証券アナリスト
山田智久[ヤマダトモヒサ]
ニッセイアセットマネジメント株式会社デジタルイノベーション・ヘッド。大和証券にて複数のITプロジェクトを担当し、大和ネクスト銀行の立ち上げに参画。その後セブン&アイ・ホールディングスに転職し、流通業界におけるDXやプラットフォーム開発に従事。2022年8月から現在の会社へ。資産運用関連の情報発信やAI研究に携わる。早稲田大学卒業。CFP認定者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。