KINZAIバリュー叢書L<br> 金融規制の論点25

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KINZAIバリュー叢書L
金融規制の論点25

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  • サイズ 46判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322142181
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C2032

出版社内容情報

◆規制の網が張り巡らされている金融界でビジネスをする人の1冊。
◆レギュレーションを業務範囲と業務遂行と有事の際の対応に分類。
◆項目毎に、どのように規制されてきたかを解説し、これからどうすべきかを提案。
◆法曹実務家たる弁護士が「規制の歴史」を振り返ったゴールデンドロップ25滴。

【主要目次】
第1章 業務範囲に関する規制
・1 為替取引
・2 銀行の業務範囲規制
・3 媒介概念
・4 金融庁の見解(ノーアクションレター制度等)
・5 子会社規制
・6 出資規制
・7 銀行持株会社の業務(経営管理・共通重複業務)
・8 銀行主要株主規制
・9 何が保険業に当たるか
第2章 業務遂行における留意点
・10 コンプライアンス・リスクとコンダクト・リスク
・11 行為規制と体制整備義務、業務の適切性、自主規制機関、enforcement
・12 アームズ・レングス・ルール
・13 経営統合と企業結合規制
・14 独占禁止法の特例法
・15 金融機関での個人情報管理
・16 銀証ファイアー・ウォール規制
・17 出資法(浮貸し等の禁止)
・18 損失補填に関する規制
・19 保険業法上の情報提供義務・適合性の原則・アドバイス義務(助言義務)
・20 顧客本位の業務運営の原則
・21 高齢顧客勧誘ルール
第3章 有事の際の対応
・22 苦情等対処
・23 紛争対応(ADR)
・24 行政処分と不祥事対応
・25 偽造カード等及び盗難カード等の不正利用、IB不正送金への補償対応

内容説明

規制の理解なしに金融ビジネスは語れません。許認可の対象になるか行政当局にお伺いをたてるべきか、許認可を受けた後に実施できる業務範囲はどこまでか検討する必要があるからです。本書の25の論点を読めば金融ビジネスの構築に必要なレギュレーションを正確に理解できます。

目次

第1章 業務範囲に関する規制(為替取引;銀行の業務範囲規制;媒介概念 ほか)
第2章 業務遂行における留意点(コンプライアンス・リスクとコンダクト・リスク;行為規制と体制整備義務、業務の適切性、自主規制機関、enforcement;アームズ・レングス・ルール ほか)
第3章 有事の際の対応(苦情等対処;紛争対応(ADR)
行政処分と不祥事対応
偽造カード等及び盗難カード等の不正利用、IB不正送金への補償対応)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

65
金融業務についての規制の中心である法律的な解説書です。むかしはせいぜい銀行法、民法などであとは大蔵省や日銀などからの通達が中心であったものが最近は新しい法律がどんどんできてどのような法律ができて規制されているのかをこの本で知ることができます。大きく三つの分野(業務範囲、業務遂行、有事の際)に分けて説明されていますが、若干項目の説明だけの部分が多いようでもう少し内容を膨らませて解説してほしい気がしました。一覧としてはいい本です。2023/02/09

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