デフレとの20年戦争

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デフレとの20年戦争

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  • サイズ 46判/ページ数 331p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322141986
  • NDC分類 337.91
  • Cコード C2033

出版社内容情報

2001年3月の月例経済報告に「緩やかなデフレ」であるという分析が載ってから2021年で20年。この長きにわたるデフレとの戦いを著者独自の視点で分析。 そして、新型コロナ対応で転換期を迎えたこの戦いは、ウクライナ情勢等による物価上昇でついに終止符を打つのか。戦うべき真の相手を解き明かす。人気エコノミストが鋭い切り口で語る金融政策と日本経済のこれから。

内容説明

2001年3月の月例経済報告に「緩やかなデフレ」であるという分析が載ってから2021年ですでに20年余り。新型コロナウイルス感染症、ウクライナ情勢等による物価上昇、転換期を迎えたデフレとの戦いは終止符を打つのか。日本経済が直面する困難を乗り越えるため、戦うべき真の相手を解き明かす。人気エコノミストが鋭い切り口で語る金融政策と日本経済のこれから。

目次

第1章 20年戦争となったデフレとの戦い
第2章 第一次デフレ戦争(2001年3月~2006年3月)
第3章 つかの間の休戦と次なる戦いへの道
第4章 終わりのない第二次デフレ戦争の始まり
第5章 アベノミクス登場でデフレ戦争は泥沼の戦いに
第6章 戦線不拡大方針への転換
第7章 短期決戦で臨んだ新型コロナとの戦い
第8章 終結に向かうかもしれないデフレ戦争
第9章 デフレ戦争を終わらせるには

著者等紹介

鈴木明彦[スズキアキヒコ]
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社調査・開発本部調査部研究主幹。早稲田大学政治経済学部経済学科卒、ハーバード大学ケネディ行政大学院卒。1981年に日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。その後1999年に三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)入社。2009年内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)。2011年同社調査部長を経て2018年より現職。2006~2008年度神戸学院大学客員教授、2009年度専修大学客員教授、2017年度より青山学院大学非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。