出版社内容情報
廣瀬 和貞[ヒロセ カズサダ]
著・文・その他
内容説明
「良い会社」「良い社会」とは何か?旧興銀で企業審査に携わり、ムーディーズでリーマンショック、東日本大震災の荒波をくぐり抜けた著者が、企業分析の基礎を伝授、格付け決定の機微を活写。格付け分析の技法を初歩から習得したい人、会社や社会の新たな評価尺度を模索する人、必読!
目次
第1部 格付け分析の基礎(ファイナンスの用語としての「格付け」;クレジット分析とは何か;財務諸表の分析;主要な財務指標;財務データの比較分析;定性分析とクレジット・ストーリー;企業経営者の観点からのエクイティ分析;格付け分析の実例)
第2部 格付けアナリストの業務(格付け会社の歴史とビジネスモデル;格付けと規制;規制により導入された「格付け手法」;格付けアナリストの業務の概要;格付け委員会の運営;格付け変更の実際;格付けアナリストの資質;格付けの未来)
著者等紹介
廣瀬和貞[ヒロセカズサダ]
株式会社アジアエネルギー研究所代表。公益財団法人廣瀬資料館(大分県日田市)理事長。経済産業省総合資源エネルギー調査会委員。特定非営利活動法人フェア・レーティング理事。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。1965年生まれ。1988年、東京大学法学部卒業。1998年、米デューク大学経営学修士。日本興業銀行を経て、2001年ムーディーズ入社、総合電機・精密機器、陸運・海運・空運、食品、電力・ガス等の業界を担当。2015年、現職(アジアエネルギー研究所代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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