アートとしての信用格付け―その技法と現実

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アートとしての信用格付け―その技法と現実

  • 廣瀬 和貞【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 金融財政事情研究会(2021/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322139945
  • NDC分類 338.55
  • Cコード C2033

出版社内容情報



廣瀬 和貞[ヒロセ カズサダ]
著・文・その他

内容説明

「良い会社」「良い社会」とは何か?旧興銀で企業審査に携わり、ムーディーズでリーマンショック、東日本大震災の荒波をくぐり抜けた著者が、企業分析の基礎を伝授、格付け決定の機微を活写。格付け分析の技法を初歩から習得したい人、会社や社会の新たな評価尺度を模索する人、必読!

目次

第1部 格付け分析の基礎(ファイナンスの用語としての「格付け」;クレジット分析とは何か;財務諸表の分析;主要な財務指標;財務データの比較分析;定性分析とクレジット・ストーリー;企業経営者の観点からのエクイティ分析;格付け分析の実例)
第2部 格付けアナリストの業務(格付け会社の歴史とビジネスモデル;格付けと規制;規制により導入された「格付け手法」;格付けアナリストの業務の概要;格付け委員会の運営;格付け変更の実際;格付けアナリストの資質;格付けの未来)

著者等紹介

廣瀬和貞[ヒロセカズサダ]
株式会社アジアエネルギー研究所代表。公益財団法人廣瀬資料館(大分県日田市)理事長。経済産業省総合資源エネルギー調査会委員。特定非営利活動法人フェア・レーティング理事。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。1965年生まれ。1988年、東京大学法学部卒業。1998年、米デューク大学経営学修士。日本興業銀行を経て、2001年ムーディーズ入社、総合電機・精密機器、陸運・海運・空運、食品、電力・ガス等の業界を担当。2015年、現職(アジアエネルギー研究所代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
格付け分析の基礎: ファイナンスの用語としての「格付け」 クレジット分析とは何か 財務諸表の分析 主要な財務指標 財務データの比較分析 定性分析とクレジット・ストーリー 企業経営者の観点からのエクイティ分析 格付け分析の実例 格付けアナリストの業務: 格付け会社の歴史とビジネスモデル 格付けと規制 規制により導入された「格付け手法」 格付け変更の実際 格付け委員会の運営 格付け変更の実際 格付けアナリストの資質 格付けの未来2021/12/31

J. Tamura

0
元格付アナリストの筆者が、ムーディーズ在籍時の格付プロセスや業務の進め方・ポイントなどをまとめたもの。アートというよりは自身の知見を色濃く表した内容で、発行体とのやり取りや格付レビューの準備の様子等が伺えるのは本書のオリジナリティと思う。 興味深かったのは、同じ格付でも実際にデフォルトしたかどうかで投資家の目線が大きく異なること。した方の投資家はなぜ格付を事前に下げなかったのか、一方でしなかった方はなぜ更に上げなかったのか、と統一的な目線と利益相反が生む葛藤を認識させられた。2024/09/22

トビケ

0
格付け会社の粒々の活動には共感するものが多いが、結果として罪深い役割を担うことが多く、報われない業種に見える。リーマンショック時の格付け会社への非難は、やはり全体としてはその通りなのではないか。また、日本の格付け会社の付ける格付けが相対的に高いことは、特に投資非適格と投資適格の狭間の部分で市場の歪みを明らかに生みだしているが、そのうち大惨事が起こる可能性が高いと感じる。市場が歪んでいるのは投資家のせいなのだが、投資家や世間は格付け会社を非難することは目に見えていて、気分は晴れない。2022/11/15

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