バーゼル委員会の舞台裏―国際的な金融規制はいかに作られるか

個数:

バーゼル委員会の舞台裏―国際的な金融規制はいかに作られるか

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月26日 14時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322139525
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C2033

出版社内容情報



秀島 弘高[ヒデシマ ヒロタカ]
著・文・その他

内容説明

バーゼル川の審議過程で主要な役割を果たした著者が、日本の金融界・金融当局にとっての教訓を導き出す!!国際交渉の過程で展開されるドラマを巡る、氷見野良三金融庁長官との対談を収録。序文・中曽宏大和総研理事長(前日銀副総裁)。

目次

1 バーゼル銀行監督委員会(バーゼル委)について(バーゼル委の歴史;バーゼル委の性格)
2 内容面の話題(バーゼル3の全体像;自己資本規制について ほか)
3 国際会議に参加する際に意識したこと(部会議長として;会議出席者として)
4 2019年以降の動向(バーゼル委のコロナ危機対応;コロナ危機下の市場の不安定化の含意 ほか)
5 氷見野良三・金融庁長官との対談(国際会議の議長としての対応;事務局員に求められるもの ほか)

著者等紹介

秀島弘高[ヒデシマヒロタカ]
執筆時点:日本銀行金融研究所シニアリサーチフェロー。1989年4月日本銀行入行。1995年2月信用機構局。2010年7月金融機構局参事役。2012年10月金融市場総務課長。2014年6月大分支店長。2016年7月金融市場局審議役。2018年1月金融機構局審議役。2019年3月検査室長(~2020年8月)。バーゼル委員会のほかでは、FSB・破綻処理検討部会、FSB・金利指標改革・公的部門検討部会、CGFS、OECD資本市場委員会のメンバーも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

watershed

1
自己資本比率規制の下で超過収益を求めれば規制が捉えきれていないリスクのある取引がリスク・リターンに優れることになり、リスクは増加していく。監督がそれに気づいて何らかの手を打つことが理想。そのためには銀行内部に意欲と能力のあるリスク管理部署があり、かつ、当局の対話能力が要る情報収集その力があることが必要だ。2022/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17899052
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。