リレーションシップ・バンキングの未来―ポストコロナ時代の地域金融

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リレーションシップ・バンキングの未来―ポストコロナ時代の地域金融

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  • サイズ 46判/ページ数 149p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322135732
  • NDC分類 338.6
  • Cコード C2033

出版社内容情報



新田 信行[ニッタ ノブユキ]
著・文・その他

多胡 秀人[タゴ ヒデト]
著・文・その他

内容説明

コロナ危機の中、そしてコロナ後の社会でこそ光るリレバンの意義とは。「コロナなかりせば潰れない会社は、1社たりとも潰してはならない」。コロナ禍において都内の中小事業者を支援するために奔走し、全国をまたにかけて人の交流を進める新田氏と、地方銀行や信用金庫で社外取締役を務め、リレバンの本質と重要性を唱え続けてきた多胡氏による対談の記録!

目次

第1章 地域金融機関の存在意義を問い直す(そもそも地域金融機関の存在意義はどこにあるのか;コロナ禍から地方を立て直すには―地方創生へのヒント;地域金融機関がとるべきリスク)
第2章 コロナ危機が明白にした「リレーション」の価値(見直される「ヒューマン・キャピタル」と「リレーションシップ・キャピタル」の価値;「地元への投資」「地元への還元」の重要性;金融期間がつぶれるのは、地域から見放されたとき;預金者、消費者、株主のリテラシーを問う;過保護行政がリレーションを壊す。いまこそ「育てる金融」を)
第3章 地域金融機関の持続可能性―いまこそ「社会的金融」の強化を(地域金融機関が考えるべきSDGs、ESG;金融機関を「株式会社」「協同組織」で分けて考える;合併・統合と連携の意義を見直す)
第4章 地域金融機関は職員・組織とどう向き合うべきか(リレーション構築には職員の成長は必須;「幸せの金融機関」とは;地域金融機関の「組織としてのあり方」を考える;採用難、職員の離職―地域金融機関はどう向き合うべきか)

著者等紹介

新田信行[ニッタノブユキ]
第一勧業信用組合会長。1981年、一橋大学卒業、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。みずほフィナンシャルグループ与信企画部長、みずほ銀行銀座通支店長、みずほ銀行コンプライアンス統括部長を経て、2011年、みずほ銀行常務執行役員。2013年、第一勧業信用組合理事長、2020年より現職。2016年、黄綬褒章受章

多胡秀人[タゴヒデト]
一般社団法人地域の魅力研究所代表理事。1974年、一橋大学商学部卒業後、東京銀行に入行。外資系銀行、コンサルティング会社を経て、2011年より現職。金融庁「金融仲介の向上に向けての検討会議」、「金融モニタリングに関する有識者会議」メンバーなど要職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
地域金融機関の存在意義 コロナ禍から地方を立て直すー地方創生へのヒント:リレバンで重視すべきは社会性 地域金融機関がとるべきリスク:市場運用と貸倒リスク ヒューマン・キャピタルとリレーションシップ・キャピタル:絆/共感が再生の原動力・ノルマ→ヒューマンキャピタルを棄損 地元への投資・還元の重要性 金融機関がつぶれる←地域から見放される リテラシー 育てる金融 地域金融機関の持続可能性ー社会的金融の強化 地域金融機関は職員・組織とどう向き合う:職員の成長・幸せの金融機関・組織としてのあり方・採用難/職員離職2021/01/30

う みの

0
「ポストコロナ時代の地域金融」というサブタイトルがついているが、特に目新しいものはない。従来の多胡さんの主張が、コロナでますます実現すべきものとなった、という程度。無論、地域金融にとってリレバンの推進は重要課題であるが、本書は「ポストコロナ」を謳っていても特段の新機軸があるわけではない。2021/02/20

Takateru Imazu

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リレーションシップ・バンキングの未来―ポストコロナ時代の地域金融 著:新田 信行、 多胡 秀人 コロナ危機からの影響はリーマン・ショックなど過去の危機時とは比べものにならないほど広範かつ深刻なものであり、コロナ危機から経済が立ち上がるには、非常に長い時間がかかることを覚悟する必要がある。 リレバンにより自分たちの存在意義を明示できる地域金融機関にとって、この危機はとらえ方によってはチャンスであるとさえ考えられる。環境の激変をチャンスにするためには、変化に適応していくことが求められる。「連帯・協調」 2021/01/03

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