内容説明
債権法改正によって金融機関の事務手続はどう変わる?担当者が最も知りたい事務手続や様式の改訂について、著者独自の案を提示。金融機関の事務企画・研修担当者の検討の一助に。
目次
第1部 預金関係(預金口座の開設(預金取引の開始)
預金取引の成立
預金の払戻し ほか)
第2部 貸出の基本(貸出の形態;基本約定書と取引別約定書;貸出取引の相手方 ほか)
第3部 貸付金の管理(相続による債務の承継(債務引受契約)
保証人からの弁済
第三者からの弁済と代位 ほか)
著者等紹介
桜井達也[サクライタツヤ]
1980年農林中央金庫入庫。1989年金融法務室に配属、その後法務部に移籍し、一貫して法務部門に在籍。2009年法務部長を最後に農林中央金庫退職。(株)協同セミナー(現:(株)農林中金アカデミー)常務取締役就任。2014年(株)協同セミナー常務取締役辞任。(株)農林中金総合研究所常勤監査役就任、2018年退任。商工会議所認定ビジネス法務エグゼクティブ(ビジネス実務法務1級検定試験合格)。(公社)日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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