内容説明
現場を「叱咤激励」するだけでは販売は伸びない。リテールビジネスに携わるすべての金融パーソンに贈る、預り資産残高の「ガラスの天井」を突き破る戦略と実践の書。
目次
第1章 三井住友信託銀行の「預り資産ビジネス」への取組み(振返り)(業界全体における投資信託ビジネスの動向;三井住友信託銀行の「預り資産ビジネス」に対する考え方;「分配売り」「相場売り」の限界 ほか)
第2章 本部は現場をどう動かし、サポートすべきか(その理論と実践)(本部の役割は何であり、その組織体制はどうあるべきか;収益からの逆算ではない販売計画策定;投資信託の残高を積み上げるには、いかにコアファンドが重要であるか ほか)
第3章 現場における営業推進モデル(その理論と実践)(営業モデルの構築;五つのプロセス実践の秘訣)
著者等紹介
井戸照喜[イドテルキ]
1989年3月東京大学大学院工学系研究科修了、同年住友信託銀行入社(現三井住友信託銀行)。年金信託部で企業年金の制度設計・年金ALM等に従事、その後、運用商品の開発・選定、年金運用コンサルティング等に従事、2008年からはラップ口座の運用責任者、13年からは投信・保険・ラップ口座等の「預り資産ビジネス」全体を統括する投資運用コンサルティング部長を務め、18年に(銀行ビジネスと保険ビジネスを信託銀行らしく融合させる)トラストバンカシュアランス推進担当役員となり、現在に至る。日本アナリスト協会検定会員、年金数理人、日本アクチュアリー会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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