OTCデリバティブ規制改革とFMI原則―清算集中義務・マージン規制からCCPの再建・破綻処理まで

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784322132922
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C2033

内容説明

2000年代の世界的な金融危機を受けたOTCデリバティブ規制改革の全貌について、日本の動向と国際的な議論の双方を踏まえて、包括的に解説した本邦初の解説書。

目次

序章 CCPの役割とその重要性(CCPの役割;CCPの重要性の高まり ほか)
第1章 OTCデリバティブ取引規制の概要(OTCデリバティブ取引規制改革の背景;わが国の清算機関制度と外国清算機関制度 ほか)
第2章 FMI原則とその追加ガイダンス(FMI原則とその追加ガイダンス等;CCPのデフォルト・ウォーターフォールとスキンインザゲーム(SITG) ほか)
第3章 CCPの再建と破綻処理(CCPの再建(recovery)
CCPの破綻処理(resolution) ほか)
第4章 今後の課題(留意すべき3つの事実;今後の課題)

著者等紹介

羽渕貴秀[ハブチタカヒデ]
2001年東京大学法学部卒業。2006年米国デューク大学大学院MBA取得。2014年~2016年まで金融庁市場課市場業務室の課長補佐として、CCPを含む金融市場インフラの監督や関係する国際会議対応をカバー。専門は、金融市場インフラに関する国際基準・リスク管理。現在は、国内の公的金融機関に勤務。日本証券アナリスト協会検定会員。国際文化会館・新渡戸リーダーシップフェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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酔うた

1
リスクに戦いを挑むべく進化した「生命体」としての金融システム、進化に必要なのは保守性と革新性の相矛盾したものをいかに持つか。生物ではそのための「たくましさ」を遺伝子や代謝や調整回路で用意しているが、同じような「資質」をCCPやFMI原則などが持たないと次に続かない。潰れないための保守、新機軸を生み出し生き延びるための革新、それを可能にするための包括的な本書の内容、世が必要とするものを生み出した著者渾身の作と見える。著者の「熱」が感じられる。2018/12/21

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