KINZAIバリュー叢書<br> 日本一わかりやすい海外M&A入門

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KINZAIバリュー叢書
日本一わかりやすい海外M&A入門

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322130683
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C2033

内容説明

経験四〇年の実務家が伝える海外M&Aの全体像と成功のコツ。海外M&Aの知識はこの一冊で十分だ。あとは実践あるのみ。これからは日本の時代だ。世界が日本企業を待っている。

目次

第1章 日本企業による海外M&Aの現状(なぜ海外M&Aか;日本企業による海外M&Aの成功率)
第2章 海外M&A失敗の原因(三つの失敗要因;日本と海外の文明の違い ほか)
第3章 海外M&Aの実際(海外M&Aの流れと各ステップ;社内検討と買収候補先選定 ほか)
第4章 日本企業による海外M&Aの成功例(日本たばこ産業(JT)による海外たばこ事業買収
ブリヂストンによるファイアストンの買収 ほか)

著者等紹介

杉山仁[スギヤマヒトシ]
1972年一橋大学卒、旧三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。米英にて11年間勤務し、海外M&Aに従事。2001年転出後、大手企業投資ファンドと上場事業会社で買収後経営と海外M&Aに携わる。海外を含む投資先企業(15社)の会長や取締役を歴任し、海外M&Aに加え、内外の子会社経営や買収後リスク対応の経験が豊富。現在、M&Aリスクコンサルティング会社であるJPリサーチ&コンサルティングの顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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akiapa2

0
1-2時間で読めました。専門家任せにせず基礎知識をベースに考えを持って聞く。海外企業は自社利益のみを追求する相互不信の文化、日本の相互信頼の文化と異なる。海外M&Aも国内投資同様に事業戦略の一環として行うべき。財務情報、株主情報の情報開示を拒む企業との交渉は打ち切る。M&Aアドバイザリーの報酬体系は高値で迅速に買う利益相反のインセンティブが働くことに注意する。基本合意書はnon-bindingが基本。株式譲渡契約では保障と証明条項によって不確実項目のリスクヘッジをとる。同時に経営陣の雇用契約を締結し直す。2021/10/07

ロドニー

0
初めて海外M&Aを考える企業経営者、担当者向け入門編。実際の失敗例、成功例を交えてM&Aプロセスでの実務上留意点やM&A後の評価の仕方、被買収先のバリューアップの明暗を分けたケースについて専門用語を出来る限り使わず分かりやすく書かれている。「与信判断と同様、実態把握と経営者の資質の見極めが被買収先の経営コントロールで重要」「コミュニケーションパイプの複線化が重要」「親会社のルールを押しつけると反発を喰らう一方、現地法人への権限委譲はリスクだらけを理解すること」等。M&Aも要は会社として何がしたいかが肝要。2021/09/05

myvi

0
具体例とともに平易な説明でクロスボーダーM&Aの流れについて書かれており、読み終わっても手元に置いておきたいと思った。2020/04/05

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