内容説明
失敗しないためのＡｔｏＺ。市場系パッケージが現在の形態に至るまでの歴史的背景をふまえながら、市場系業務・システムの概要、商品別のチェックポイント、関連規制や今後の動向をわかりやすく解説。実際の選定業務において必須となる知識を、情報収集、選定、プロジェクト開始準備のフェーズごとに具体的に詳説。
目次
第１章 市場系パッケージシステムの概要と市場系業務の歴史
第２章 市場系パッケージシステム選定までの道のり
第３章 市場系業務・システム概要と商品別チェックポイント
第４章 市場系業務にかかわる主な規制の概要
第５章 市場系パッケージシステムを取り巻く環境の未来予想
Ａｐｐｅｎｄｉｘ 市場系パッケージシステムを導入した７人のプロ
著者等紹介
島友美［シマトモミ］
アビームコンサルティング株式会社金融・社会インフラビジネスユニットディレクター。富士総合研究所（現みずほ情報総研）にてメガバンク国内・海外拠点の市場系業務システムの構築・保守、ユーザ業務支援に従事。２００４年アビームコンサルティング（株）入社。アビームコンサルティングでは、主に銀行、政府系金融機関、官公庁、保険会社を対象とした各種システムの構想策定、業務改革、パッケージ評価・選定、業務プロセス整備、ＰＭＯ等を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ILP71
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「市場系」パッケージ選定のための本だが、パッケージ選定について知りたい人には良書だと思う。またタイトルに「実務」とあるように具体的であり、とくにappendixの導入経験者の知見をまとめた箇所には実践をくぐった人ならではの迫力を感じた。2021/06/04
