出版社内容情報
本書は、システム開発においてプログラムのバージョン管理をおこなう上で必須のシステムであるGit(ギット)の解説本として提供します。Gitの概念/仕組みをしっかり解説し、理解してもらった上で、Gitを使うシチュエーションを想定した80の演習をとおして正しいGitコマンドを習得します。コマンドラインを使って演習を行うので実務レベルでGitが使えるようになります。
内容説明
問題を解くだけでスキルアップ!Gitの概念/仕組みがスッキリわかる。基本/応用コマンドが使いこなせる。だめなアンチパターンがわかる。演習問題ダウンロード付き!
目次
第1部 Git超入門(Gitがはじめての人、わからなかった人へ;Gitの基本を学ぼう ほか)
第2部 Gitコマンドに慣れよう(基本を学ぼう;基本を復習しよう)
第3部 Gitを使いこなそう(習得しよう;Gitを上手に利用しよう)
第4部 チーム開発をしてみよう(チーム開発の基本を学ぼう;チーム開発を効率的に進めよう)
第5部 演習で理解を深めよう(基本問題に取り組もう;応用問題に取り組もう)
著者等紹介
井上顧基[イノウエコウキ]
ベンチャー企業で機械学習エンジニアとして、画像ドメイン中心に提案から実装まで幅広く取り組んでいる。TwitterでBelugaというアカウント名で活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oko1977
1
Gitコマンドについて詳しく絵付きで動きをイメージしながら習得できました。2025/05/26
トモロー
1
完全なるGit初心者としての感想ですが、序盤は確かにステップバイステップで何をやっているのか、どうすればいいのか分かりやすかったです。途中(cherry-pickあたり)から「今、何やってるんだっけ?」となってきて、自分向きではなかった。もっと体系的に学べる方がいいかなと。2023/02/20
DayRanger
0
この本は力作であることは間違いない。しかし。ダウンロードしたローカルリポジトリで演習をするのだが、モヤモヤする。演習44までやったが霧が晴れることはなく挫折。他の本を読んだところ霧が晴れた。2024/01/15
restofwaterimp
0
gitコマンドおよび、GitHubの一部の内容を幅広く学べる内容。GUIのみで利用していた自分にとっては、CUIでかつしっかり意味を理解しながら演習できた良い本でした。2023/05/04
toaster
0
Gitのコマンドを演習形式で触れられる。未経験者がコマンドやターミナルに慣れようと思ったらこの手の何らかの形でアウトプットできる本がいいのではないかと思います。 2022/10/08
-
- 和書
- 人間豹 江戸川乱歩文庫