金融ビジネスの病態と素因―インセンティブ構造再設計の視点

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金融ビジネスの病態と素因―インセンティブ構造再設計の視点

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784322123784
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C2033

内容説明

なぜ閉塞状態を打破できないのか?多様なテーマを詳細に分析。日本の金融ビジネスに漂う閉塞感の要因を検討し、ユニークな視点から処方せんを探る。

目次

第1章 金融イノベーションと金融危機―整理
第2章 金融危機で変わる投資行動と資産運用業の展望
第3章 不安定化する欧米金融システムと金融規制改革
第4章 シャドーバンキングの実態と金融システムの不安定性
第5章 バーゼル3に対応するための巨額公募増資をめぐる謎
第6章 わが国の金融行政が銀行の裁量的会計行動に与えた影響
第7章 経営インセンティブと企業の資本構成
第8章 偏った資産選好―預貯金選好バイアスの謎
第9章 投資家の分配金志向の謎
第10章 投資信託の銀行窓販増加と保有期間短期化
第11章 CDSによるリスク管理とプライシングの謎

著者等紹介

大村敬一[オオムラケイイチ]
早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。1949年生まれ。慶應義塾大学経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士(法政大学)。法政大学経済学部教授、早稲田大学商学部教授を経て現職。その間、MITスローンスクール、ミシガン大学ビジネススクール、NYUスターンスクールの客員研究員、証券アナリスト試験カリキュラム委員長、公認会計士試験委員、大蔵省財政金融研究所特別研究官、内閣府官房審議官。日本ファイナンス学会長、日本リアルオプション学会長、早稲田大学大学院ファイナンス研究科長、商学学術院副院長等を歴任

高野真[タカノマコト]
ピムコジャパンリミテッド取締役社長、1961年生まれ。早稲田大学教育学部理学科、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程、大和総研主任研究員、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント執行役員を経て2002年より現職。この間、証券アナリストジャーナル賞受賞(1992)、一般社団法人日本投資顧問業協会理事、証券アナリスト試験委員、日本ファイナンス学会理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。