内容説明
最新の金融検査マニュアル・監督指針に基づき遵守すべきルールを網羅！犯収法改正にかかる留意事項、金融円滑化法終了後の対応等を追加！具体的取引事例について、Ｑ＆Ａ方式により、業務に即して解説！金融業務能力検定「コンプライアンス・オフィサー（銀行コース）」に完全対応！営業店コンプライアンス態勢構築のための必携書！
目次
１ 総論編（金融検査マニュアルにおけるコンプライアンス；金融検査マニュアル等と個別法・業法上の対応）
２ 実務編（支店長・管理職からみたコンプライアンスＱ＆Ａ；一般職員からみたコンプライアンスＱ＆Ａ）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
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金融機関の法令に関する体制を金融庁の検査マニュアルの観点からどうあるべきかを論じたもので、非常に参考になります。特に法令の隙間にあるところや新しい業務などが出てきた時には金融機関にとってはコンプライアンス的な観点が必要になると説いています。確かに法律に則ってもそれでいいというわけにはいかない場合がいろいろあります。倫理的な部分です。そこが一番大切なところだと思います。2013/06/20
