内容説明
リスクベース監査を実践するための入門書。日本金融監査協会(IFRA)主催研修セミナーの4人の講師がポイントをわかりやすく解説。
目次
第1章 内部監査の基礎知識(内部監査とは;リスクベース監査とは ほか)
第2章 リスクベース監査の実務(内部監査の基本的な流れ;リスク評価の実施 ほか)
第3章 リスク管理態勢の監査ポイント(リスク管理態勢の整備;リスク管理態勢の監査 ほか)
第4章 コンプライアンス態勢の監査ポイント(コンプライアンス態勢の整備;コンプライアンス態勢の監査ポイント ほか)
第5章 システム監査のポイント(システム監査とは;システムリスク管理態勢の監査 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hisa_NAO
6
仕事上の都合で、読んでみました。少々、金融機関向けに特化し過ぎているきらいはありますが、基礎から高度な内容まで、良く纏まっている印象です。2019/03/09
KAZOO
4
内部監査とはその企業の経営者にとって「問題に気がつく」ためにはなくてはならないものだと思います。そのために行わなくてはならないことを5章に分けて書いてくれています。対象は金融機関であると思いますが、そのほかの企業にもかなりあてはまると感じました。特に当たり前だと感じる部bンもあるのですが、その当たり前のことができない企業が最近は増えてきているのではないかと思います。2013/07/18
Anzu
3
仕事関係で。 平易な言葉で書かれているので、理解が深まりました!2021/11/03
たかしくん。
2
会社で手元に置いてます。2013/11/01
きんじろう
0
会社法と金融商品取引法の歴史、内部監査の位置付けがわかった2024/02/04