内容説明
些細な出来事、運命的に出会った人、不可思議な経験、夫と始めた瞑想のこと…。何気ない毎日を切り取り、表現力豊かに綴ったエッセイ集。
目次
金魚（金魚；栗林の鴬；猫飼いたい；鵯；カエルの大合唱；源氏ボタル；にらみ鯛；鰻；中津の鱧；カボスとレモン；薄口醤油と白だし；たかが塩、されど塩；心太；海老満月；朝の散歩；朝のミックスジュース；ヘアーサロン；オーディオ；将棋；観音開きの冷蔵庫；テフロン加工のフライパンはどう洗う？；ゲルマニウム；編み物；手縫いの洋服；着物のリメイク；妣の黒い顔；３人の老婦人；先輩 与謝野晶子；足湯；水虫；妙な縁；シューッとした良い男；毒母；裁縫師；一筆啓上；包容力；プライドという名の虚栄心；親代わり；人間間の温度差；物が消える～；テレパシーの実験；思えば成る；夢の映像；アストラル飛行；幽霊とお化け；宗教と現世利益；公案の答え；抱擁の愛；献身の愛；愛の瞑想）
付録・愛の瞑想（序章；瞑想の扉；瞑想とは何か）
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- 和書
- 日本の近代美術と幕末
