リテールバンキング今昔物語

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784322119763
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C2033

内容説明

都銀リテールバンキング界の伝説のプランナーが語るローン、カードの30年史。マーケティング論、組織論、人生論、そして痛快な企業小説。

目次

第1部 ローンウォーズの時代(カードローンの歴史はじまる。そして変化の胎動;知られざるインターバンクワールド;ローンにして、ローンにあらず;マーケティングの結晶体をめざして;人間の行動―その合理性と非合理性 ほか)
第2部 銀行とクレジットカード―二重性の葛藤(フラッシュバックとしての情景;国際化とは何であったのか;フランチャイズ化を巡って―銀行からの視界とは;デュアルの幻想;ミレニアム前夜 ほか)
「反町プロジェクト」顛末記

著者等紹介

海宝明[カイホウアキラ]
昭和52年3月東京大学文学部西洋史学科卒。三和銀行入行。ブラッセス支店、ソニー生命経営企画部部長(出向)、くずは支店長、UFJニコス(現三菱UFJニコス)執行役員を経て現在、川竹エレクトロニクス取締役。青山学院大学文学部にて講座「現代社会と文学部」講師および運営幹事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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agapē

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銀行でのリテールバンキングの経験や経緯を、筆者独自の観点で書いてあり、カード業界についてそんなこともあったのか、と勉強できる良書でした。とりわけJCBの設立の歴史や、三菱UFJニコスの成り立ちなどを勉強できました。2019/11/04

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