内容説明
金融・資本市場のインフラとしての「格付け」を考える。
目次
第1章 格付けとは
第2章 金融取引における格付けの対象とその評価基準について
第3章 格付けと期間(あるいは「時間軸」)との関係
第4章 格付けの二面性
第5章 格付結果の利用者にとっての格付け
第6章 証券化商品に対する格付けについて
第7章 格付会社の中立性・公平性
第8章 格付会社の将来
まとめ―結語
著者等紹介
三國仁司[ミクニヒトシ]
株式会社福岡キャピタルパートナーズ専務取締役。西日本商事株式会社代表取締役。1976年日本長期信用銀行入行、1988年より資産証券化担当、1994年日本ランディック入社(出向)、1997年長銀総研入社(出向)、1999年4月日本格付研究所入社、ストラクチャード・ファイナンスアドバイザーを経て2007年8月末同社を退社。この間、2002年4月~2007年3月中央大学大学院国際会計研究科(アカウンティング・スクール)客員教授、2003年4月~2007年9月専修大学大学院経済学研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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