内容説明
コンプライアンス時代の重要法令、抽象的な条文のどこに注意すればよいのか？優越的な地位の濫用、抱き合わせ販売、拘束条件付取引など主要論点を抽出し、実務に即して分かりやすく解説。
目次
第１部 金融機関職員のための独占禁止法（金融業と独占禁止法；独占禁止法の内容）
第２部 金融機関の公正取引（基礎編；応用編）
著者等紹介
川越憲治［カワゴエケンジ］
中央大学法学部卒業、弁護士（川越法律事務所）。白鴎大学法科大学院教授等歴任、東京弁護士会所属
志田至朗［シダシロウ］
昭和５６年京都大学法学部卒業、昭和５８年４月東京地検検事。平成２年１０月公正取引委員会事務局官房付検事、同５年４月同審査部付検事。同７年４月弁護士登録、平成９年４月より志田至朗法律事務所を開設
山田弘［ヤマダヒロシ］
昭和５９年、東京大学経済学部卒業、公正取引委員会事務局入局。平成６年、在経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）日本政府代表部一等書記官。同１２年大蔵省四国財務局理財部長。同１６年、公正取引委員会事務総局審査局第二審査長。同１７年、同経済取引局企業結合課長。同１９年、同審査局第三審査長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
