出版社内容情報
『著作集』第5巻で初めて書籍化された長大な論考を、読者の要望に応え単行本化。心理学的・社会学的な役割行為論との対話を図った本論は、『存在と意味』第2巻へと至る思考過程を示す。廣松哲学の主稜線に聳える一書。(解説・熊野純彦/解題・小林昌人)
目次
役割理論の再構築のために―表情現相・対人応答・役割行動
第1章 表情現相の構成
第2章 対人応答の進捗
第3章 役割行為の構造
人格的主体と対他的役割存在
自己と他己との相互的共軛性
『著作集』第5巻で初めて書籍化された長大な論考を、読者の要望に応え単行本化。心理学的・社会学的な役割行為論との対話を図った本論は、『存在と意味』第2巻へと至る思考過程を示す。廣松哲学の主稜線に聳える一書。(解説・熊野純彦/解題・小林昌人)
役割理論の再構築のために―表情現相・対人応答・役割行動
第1章 表情現相の構成
第2章 対人応答の進捗
第3章 役割行為の構造
人格的主体と対他的役割存在
自己と他己との相互的共軛性
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901