内容説明
収益と業績を統合的に管理できる、非財務指標や将来予想を取り込める…最新経営戦略ツールのリレーションシップバンキング適用法を詳解。
目次
第1章 リレバン機能強化に向けた経営課題
第2章 銀行管理会計の現状と課題
第3章 銀行経営の革新―BSCアプローチ
第4章 金融機関へのBSC導入プロセス
第5章 金融BSC―戦略マップの作成と考え方
第6章 BSCによるKPI策定手法―リレバン対応実践KPI
第7章 与信管理へのBSC適用の可能性と課題
第8章 情報系システムへのBSCの適用
著者等紹介
小南俊一[コミナミシュンイチ]
1971年九州大学卒、日本電信電話公社入社。1990年よりNTTデータ通信(現、NTTデータ)第四公共システム事業部第二システム統括部長、企画統括部長、取締役九州支社長、公共営業本部長、金融システム事業本部長を経て、2003年6月常務取締役金融システム事業本部長・金融ビジネス事業本部長兼務
谷守正行[タニモリマサユキ]
1984年九州大学卒。2000年まで、さくら銀行(現、三井住友銀行)総合企画部にて管理会計を担当。2001年よりリッドランド株式会社主席研究員として金融管理会計コンサルティング。2003年よりNTTデータ金融ビジネス事業本部金融戦略情報ビジネス推進室ビジネス企画担当部長。青山学院大学客員研究員。専修大学大学院経営学部博士課程在籍。日本証券アナリスト検定会員、日本会計研究学会会員、日本原価計算研究学会会員、特種情報処理技術者
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