出版社内容情報
企業価値のリスク評価からリスク管理文化までを広範囲にカバーするなど、リスクファイナンスの体系書として、金融機関や保険会社役職員、事業会社の実務家、学者、研究者、学生のニーズに対応すべく、理論面と実務面のバランスに配慮、「わかる」を実感できる実践入門書。,,,
内容説明
今注目の「リスクファイナンス」をテーマに、適宜事例や図表等を交えることで「わかる！」が実感できる実践入門書！リスクファイナンスの今後の発展に資するお薦めの一冊。
目次
第１章 企業価値とリスクファイナンス
第２章 リスクの評価
第３章 保険機能の設計
第４章 最適なリスクファイナンスの決定
第５章 リスクファイナンス市場の現状
第６章 金融と保険の融合
第７章 新しいリスクへの対応
第８章 リスクファイナンスの発展に向けて
著者等紹介
甲斐良隆［カイヨシタカ］
１９７５年京都大学工学研究科数理工学専攻修士課程修了。１９７５～１９８７年帝人（株）に在籍。１９８７～２００３年３月三菱信託銀行（株）システム開発部、年金運用部、投資企画部、市場金融部、監査部等に在籍。２００３年４月～神戸大学大学院経営学研究科助教授
加藤進弘［カトウノブヒロ］
１９６６年神戸大学経済学部卒業。１９６６～１９９４年三菱信託銀行（株）国内支店、業務推進部、情報開発部等に在籍。１９９４～１９９８年菱進エージェンシー（株）へ出向。１９９８～２００２年菱進インシュアランス・ブローカーズ（株）社長
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