LinuxコードリーディングとRISC-Vで学ぶオペレーティングシステム入門

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LinuxコードリーディングとRISC-Vで学ぶオペレーティングシステム入門

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  • サイズ B5判/ページ数 272p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320125957
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3004

出版社内容情報

オペレーティングシステム(OS)の深部は、プロセッサの動作モードや複雑なアドレス変換が絡み合い、理論だけでは理解が困難な領域である。本書は、世界標準として採用が急拡大している「Linux」と、次世代のオープンアーキテクチャとして注目を集める「RISC-V」を題材に、最新カーネル(v6.12)の実コードを徹底的に読み解く「コードリーディング」の手法で構成した。

最大の特長は、抽象的な概念説明に留まらず、ブートストラップからメモリ管理、プロセス制御にいたるまで、C言語とアセンブリ言語がハードウェアとどのように対話しているかを克明に描いている点にある。また、筆者が長年培ってきたプロセッサ設計の知見を活かし、ハード/ソフト両面の視点からOSの本質を解き明かしている。

本書に関連するウェブサイトからは、QEMU上で即座に動作するサンプルプログラムと環境を提供している。読者は自らコードを追い、実際に動かすことで、C言語やLinuxを個別に学ぶだけでは到達できない「OSが動く具体的なイメージ」を立体的に獲得できる。情報理工学系の学生から、一歩先を目指す組み込みエンジニアまで、最新のモダン・システムをマスターするための必携の一冊である。


【目次】

第1章 コンピュータとオペレーティングシステムの歴史
1.1 初期の自動計算機
1.2 UNIX
1.3 RISCの出現と発展
1.4 パーソナルコンピュータの登場と発展
1.5 Linux誕生
1.6 まとめ:歴史,技術,そしてLinuxが切り開く未来
章末テスト問題
参考文献


第I部 RISC-VとLinuxのユーザーモード

第2章 RISC-Vアーキテクチャ ―RV32I基本命令とC言語の基礎―
2.1 RV32I命令セットの概要
2.2 RV32IとC言語の関係
2.3 Linuxカーネルで利用するC言語マクロ
章末テスト問題
参考文献

第3章 Linuxユーザーモードプログラム ―その1―
3.1 性能評価のための時間測定
3.2 ユーザーアプリケーションのメモリ配置
3.3 システムコール呼び出し
3.4 動的リンク
3.5 プロセスの生成と終了
3.6 ヒープ領域のメモリ確保
3.7 プロセスのスケジューリングと状態遷移
章末テスト問題
参考文献

第4章 Linuxユーザーモードプログラム ―その2:少し高度な機能―
4.1 プロセス間通信(IPC)
4.2 ユーザーランドから見たデバイスファイルアクセス
4.3 タイマー機構
4.4 その他の重要なユーザーランド機能
4.5 まとめ
章末テスト問題
参考文献

第5章 Linuxのスケジューラ
5.1 Linuxのスケジューリング方式
5.2 スケジューリングポリシーのユーザーインターフェース
5.3 リアルタイムスケジューリング(固定優先度)
5.4 期限付きスケジューリング(SCHED_DEADLINE)
5.5 EEVDFスケジューラと公平性の概念
5.6 バッチ処理ポリシー
5.7 スケジューリング動作の確認
章末テスト問題
参考文献


第II部 RISC-VとLinuxの特権モード

第6章 Linuxを支えるRISC-V特権アーキテクチャ
6.1 プロセッサモード
6.2 アドレス変換
6.3 割込みの仕組み
6.4 タイマー
6.5 ハイパーバイザー拡張
6.6 まとめ
6.A RISC-V各特権レベルのCSR一覧
6.B RISC-Vにおける割込みの委譲
章末テスト問題
参考文献

第7章 Linuxカーネルの構造と動作 ―その1―
7.1 カーネルの全体構造
7.2 UモードとSモードのタスク実行
7.3 カーネルの初期化とブート
7.4 カーネル起動とタスク管理の確立
7.5 トラップとシステムコール
7.6 割込み処理のフローとユー

内容説明

Linux‐v6.12を実際に動かすことで「OSが動く具体的なイメージ」を立体的に獲得できる。QEMU上で動作するサンプルプログラムをダウンロード可能。

目次

コンピュータとオペレーティングシステムの歴史
第1部 RISC‐VとLinuxのユーザーモード(RISC‐Vアーキテクチャ―RV32I基本命令とC言語の基礎―;Linuxユーザーモードプログラム―その1―;Linuxユーザーモードプログラム―その2:少し高度な機能―;Linuxのスケジューラ)
第2部 RISC‐VとLinuxの特権モード(Linuxを支えるRISC‐V特権アーキテクチャ;Linuxカーネルの構造と動作―その1―;Linuxカーネルの構造と動作―その2―;カーネルモジュールとデバイスドライバ;Linuxカーネルの構造と動作―補足―)
付録A QEMUによるRISC‐Vプロセッサ用Linux動作環境
付録B 演習問題解答例

著者等紹介

清水尚彦[シミズナオヒコ]
1994年上智大学大学院理工学研究科電気・電子工学専攻博士課程後期修了。東海大学名誉教授、博士(工学)。1985年より10年間、株式会社日立製作所にて大型コンピュータおよびスーパーコンピュータのハードウェア開発に従事。1992年から1994年にかけて上智大学大学院理工学研究科博士課程後期に国内留学。1995年より2024年まで東海大学にて教鞭を執る(現在は同大学名誉教授)。2003年にIP Arch,Inc.を設立、CEOに就任。2013年にはオーバートーン株式会社を設立し.CTOとしてプロセッサ設計技術の普及に努める。2024年より2025年まで、フランス・ソルボンヌ大学(LIP6)にて契約研究者としてLSI設計自動化の研究に従事。専門はコンピュータ工学・電気・電子工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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💻Linuxコード+RISC-V=OS仕組み理解 🐧Linux:世界標準OS+現役実用コード ⚙️RISC-V:オープン仕様+単純明快CPU 🤝両者融合:理論⇔実践の架け橋 🎯目的:ブラックボックス解剖=超本質理解 💡対象:低レイヤ技術者+OS内部を知りたい人 🛠内容:カーネル解読:ソース直接参照 🔁処理:CPU挙動⇔OS制御:完全同期 ✨効果:仕組みが繋がる=一生モノの技術力2026/06/10

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