データサイエンス入門―線形代数・確率から数理最適化まで

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データサイエンス入門―線形代数・確率から数理最適化まで

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  • サイズ B5判/ページ数 424p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320125650
  • NDC分類 417
  • Cコード C3041

出版社内容情報

多様なデータ分析手法の原理を、線形代数学のほか、数理最適化、確率を含む統計学的な観点から理解することを目的とする教科書。

 データサイエンスには多様な手法が存在する。データ分析を考えるうえでは、単に与えられたデータに,ウェブ記事などで紹介された手法に従って既存ライブラリを適用しても意味がない。これでは、そのデータを発生させている根本的原因を理解することはできないからである。データ分析者には、それぞれの分析手法の原理を理解して、求める情報を得るのに適した分析手法を選び、適用結果を読み解く力が求められる。
 本書は、多様な分析手法の使い方だけでなく、各手法の数学的な原理をイメージしながら理解することを目的とする。そのため各手法について、数学的観点から分析手法の定式化を示し、どのような計算によってデータから求める情報を抽出するのか、なぜその計算によってうまく求める情報が抽出できるのかも示す。
 各手法の原理は線形代数学のほか、数理最適化、および確率を含む統計学に基づいている。分析手法の定式化を理解するためにはこれらの知識が必要である。そのため本書では、原理を説明するのに必要な線形代数学・数理最適化・統計学分野の関連知識についても同時に学べるようにする。各分析手法を説明する章より先に、必要な各分野の関連知識を説明する章を設けている。

目次

ベクトル
要約統計量と相関
無相関検定
協調フィルタリング
クラスター分析
最適化問題と求解法
行列―1次変換、特に直交変換
Geam‐Schmidtの直交化技法と直交分解
非負値行列分解
行列式
回帰分析
固有値と固有ベクトル
主成分分析
因子分析
PageRankアルゴリズム
判別分析
林の数量化理論と数量化1類
数量化2類
数量化3類
数量化4類
確率変数による記述
機械学習の概要
決定木と集団学習
ロジスティック回帰
混合Gaussモデルによるクラスタリング
ニューラルネットワーク
不等式制約付き問題の最適性
サポートベクトルマシン
隠れマルコフモデル

著者等紹介

原田史子[ハラダフミコ]
2007年大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻博士後期課程修了。現在、立命館大学総合科学技術研究機構客員教授、博士(工学)。専門、データ工学

島川博光[シマカワヒロミツ]
1986年京都大学大学院工学研究科情報工学専攻博士前期課程修了。現在、立命館大学情報理工学部教授、博士(工学)。専門、データ工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。