トランスクリプトーム解析

個数:
電子版価格
¥3,960
  • 電子版あり

トランスクリプトーム解析

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320123700
  • NDC分類 417
  • Cコード C3341

出版社内容情報

今日では,インターネット上の検索エンジンでキーワード検索すれば,個別の情報は簡単に得られる。しかし,本書のメインターゲットである生命科学分野の実験系研究者やこれからバイオインフォマティクスを学ぼうとする大学院生にとっては,特に統計関連の記述は難解であろう。巷に溢れている統計関連書籍の記述内容もまた,意味不明だという声をよく聞く。
 本書は,トランスクリプトーム解析を行うための一連のスクリプト集である著者の2つのウェブページ「(Rで)マイクロアレイデータ解析; http://www.iu.a.u-tokyo.ac.jp/‾kadota/r.html」および「(Rで)塩基配列解析; http://www.iu.a.u-tokyo.ac.jp/‾kadota/r_seq.html」を体系的にまとめた初の書籍である。
 まず手元にある実際のデータやその解析結果を示し,解釈の仕方を述べてから一般論に導く記述形式を採用している。主な目的は,実データの解析結果を徹底的に眺めることで,統計的な感覚や数式の感覚を身につけることである。一般に,書籍中に記載されているRパッケージや関数は,パッケージ自体がなくなってしまっていたりオプションが変更されるなど比較的早期に陳腐化していく。本書は,もちろん執筆時点で最新の解析手順やRの関数を利用しているが,それらの賞味期限は短いことが予想される。そのため,最新の利用手順は2つのウェブページを参考にされたい。本書は,トランスクリプトーム解析のための二大技術であるマイクロアレイとRNA-seqをRで自在に解析するための基本的な考え方や注意点を体系的にまとめたものである。

第1章 序 論
1.1 はじめに
1.2 マイクロアレイ
1.3 RNA-seq
1.4 Rおよび各種パッケージのインストール
1.5 本書の構成

第2章 データ取得
2.1 はじめに
2.2 マイクロアレイ
2.3 RNA-seq

第3章 データ解析(基礎)
3.1 はじめに
3.2 マイクロアレイ
3.3 RNA-seq

第4章 データ解析(応用)
4.1 はじめに
4.2 マイクロアレイ
4.3 RNA-seq

参考文献

索 引

目次

第1章 序論(マイクロアレイ;RNA‐seq)
第2章 データ取得(マイクロアレイ;RNA‐seq)
第3章 データ解析(基礎)(マイクロアレイ;RNA‐seq)
第4章 データ解析(応用)(マイクロアレイ;RNA‐seq)

著者等紹介

門田幸二[カドタコウジ]
1974年生まれ。2002年東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了。専攻:バイオインフォマティクス。現職は東京大学大学院農学生命科学研究科特任准教授、博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tsukasa Fukunaga

0
Rを用いたトランスクリプトーム解析手法。データ取得から、正規化・クラスタリング・DEGの検出まで。ソースコードから統計学的概念まで、相当詳細な記載がなされており、また「この部分はあまり気にしなくて良い」といった実際の解析者がつまづきそうな部分へのアドバイスまで書かれており、解析する際には手元においておくと便利か。ただ、Rの本であるためか、基本的な解析については詳しいが、データの解釈や下流解析については全く触れられていないので注意が必要。また、非モデル生物の解析法についての言及はほぼない。2014/05/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8020375
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品