赤池情報量規準AIC―モデリング・予測・知識発見

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赤池情報量規準AIC―モデリング・予測・知識発見

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320121904
  • NDC分類 417
  • Cコード C3041

内容説明

第22回京都賞(基礎科学部門)受賞記念出版。博士の業績と受賞を記念し、博士によって切り拓かれた情報量に基づく知的情報処理の分野の諸側面と最先端の成果を紹介。受賞記念講演会での講演、受賞を記念して開催されたシンポジウムでの講演を元にして構成されている。

目次

第1編(物の動きを読む数理―情報量規準AICの導入とその効果;統計的推論とモデリング;赤池弘次著書・論文目録)
第2編(赤池情報量基準AIC―その思想と新展開;情報量基準と統計的モデリング;情報学におけるMore is different;モデル選択とブートストラップ)

著者等紹介

赤池弘次[アカイケヒロツグ]
1927年静岡県富士宮市生まれ。1952年東京大学理学部数学科卒業、統計数理研究所入所。1961年理学博士(東京大学)。1962‐1973年統計数理研究所第一研究部第二研究室長。1973‐1985年同第五研究部長。1985‐1986年同予測制御研究系研究主幹。1986‐1994年同所長。1988‐1991年日本学術会議会員。1988‐1994年総合研究大学院大学数物科学研究科教授。1994年統計数理研究所名誉教授。1994年総合研究大学院大学名誉教授。1972年石川賞((財)日本科学技術連盟)、1980年大河内記念技術賞(大河内記念会)、1989年1988年度朝日賞(朝日新聞)、1989年紫綬褒章(日本)、1996年第1回日本統計学会賞(日本統計学会)、2006年第22回京都賞(基礎科学部門)((財)稲盛財団)

甘利俊一[アマリシュンイチ]
理化学研究所脳科学総合研究センターセンター長

北川源四郎[キタガワゲンシロウ]
統計数理研究所所長

樺島祥介[カバシマヨシユキ]
東京工業大学大学院総合理工学研究科教授

下平英寿[シモダイラヒデトシ]
東京工業大学大学院情報理工学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Józef Klemens Piłsudski

0
予測と発見の科学シリーズの『情報量規準』と一部重複してるというか、北川先生の章は図まで使いまわされてたりする。直観的な説明が重視されているので(カバーしてる範囲は狭いが)こちらの方が分かりやすい。AICというタイトルだが BIC などほかの情報量規準との違いについてもよく言及されている。ただし自分は統計力学を知らないので3章はよく分からなかった。2016/07/25

一索

0
どの章も良かったが, 甘利先生と下平先生の章が特に良かった. AICが一致性を持たないというステートメントのみは知っていたが,必ずしも正しいモデルを選択できないという意味で一致性が無く,大きめのモデルを選んだとしてもパラメータの推定量は,次元は違えどズレは限りなくゼロに近く,分布の意味では一致性があるという話は初めて知った. また,AICは最尤法だけでなく,一般にM推定量に対して適用できることも知れてよかった.2015/12/24

0
AICについて書かれている。AICは実用性の高いモデルの選択として使われる。確率的な要素が非常に強い手法である。計量経済学では、もう一つ有名な推定方法があるがBSICみたいな名前だったと思う。こういったメソッドを道筋だけでも証明を覚えたい。2014/07/16

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