出版社内容情報
類書との差別化を図るべく,積分論をある一般の設定のもとで議論を進めるスタイルをとり,丁寧な数式の導出と議論の展開を行った。
目次
第1章 測度論
第2章 Lebesgue式積分
第3章 Lp空間
第4章 Fubiniの定理
第5章 Radon‐Nikodymの定理
著者等紹介
長澤壯之[ナガサワタケユキ]
1988年慶應義塾大学大学院理学研究科後期博士課程数理科学専攻修了。現在、埼玉大学大学院理工学研究科数理電子情報部門教授。理学博士。専門は解析幾何学(偏微分方程式論・変分法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。