内容説明
「新米データサイエンティストの奮闘物語」で、統計の基本概念、方法論、その応用について懇切丁寧に解説します。
目次
第1章 データの要約
第2章 データ分析の王道?
第3章 相関と回帰
第4章 重回帰分析
第5章 データサイエンティストの星
第6章 ロジスティック
著者等紹介
石田基広[イシダモトヒロ]
徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
15
統計入門書に、よくお弁当の売上高の例が出てくるけれど、この本はそのお弁当屋さんをストーリー仕立てにして統計を解説した本。お話はコミカルだけど、肝心の統計が後半むずかしくなってきました。いつも同じところでつまずいてしまう・・・2015/02/07
烟々羅
10
まさに「はじめかた」ですな。ロジックとしての入門ではなく、テクニックとしての第一歩。 03-15に旅行先の秋葉原書泉ブックタワーでポスターに題名をみて帰宅後に購入2014/03/25
ちぃ
7
良書。それぞれの説明変数には出来るだけ独立したものを選ぶ。2023/09/05
ふくみみ
7
私がイメージするラノベ(特に女の子とキャッキャウフフするやつ)はもう少しテンション高めな印象で、例えば「なれる!SE」がビジネスネタのラノベなのに対し、本作はラノベ風統計入門書なのかなと思う。本の形からも「統計のおはなし」をラノベ風にしたものと自分は感じました。たぶん数式が2行超えた瞬間に数学やってない女子(おそらく男子も)はドン引きすると思う…。なのでデータマイニングをどういうシチュエーションで使えばいいの?という視点で読むには良かった。2016/06/04
T
7
あとがきに「読みやすい統計入門書を」という依頼を受けて執筆を始めました、とかいてある。そういう本かと思って読み始めたが全然わからんw二度とこの人のを読むことはないだろう。2015/10/11