目次
第1章 一般化線形モデルとその構成要素
第2章 最尤法と一般化線形モデル
第3章 離散的データを目的変数とする一般化線形モデル
第4章 離散的データと過分散
第5章 擬似尤度
第6章 ランダム効果の変数と混合モデル
第7章 交互作用
第8章 パラメトリック・ブートストラップ
第9章 新しい誤差構造とリンク関数など
付録A.1 確率分布
付録A.2 最尤法の説明
著者等紹介
粕谷英一[カスヤエイイチ]
1956年生まれ。1981年名古屋大学大学院農学研究科博士前期課程修了。専攻は生態学、動物行動学。現職:九州大学大学院理学研究院生物科学部門准教授、農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hidenori Takahashi
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初心者状態からかなり高度なところまで学べる良書。断りなく新しいコマンドが出てくることがあるので、ググるか実際にRで実行するかリファレンス本を引きながら読む必要あり。2014/03/25
Ishida the Brain Damaged
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数理的な実例と、Rによるコード例の量のバランスがちょうど良い。学生時代以来の宿題であった一般化線形モデルの理解が深まった。しかしこういう専門的な話って、専門家の間で話題になってからこういう風な一般向けの入門書が出るまで、10年20年平気でかかるんだよな。2013/01/05