内容説明
組織的開発能力の構築は定量化から。豊富なデータで迫るソフトウェア開発の改善。世界的な権威が新たな知見を加えて贈る大幅な改訂版。
目次
第1章 序論
第2章 ソフトウェア尺度の歴史と発展
第3章 米国におけるソフトウェア生産性と品質の平均
第4章 定量化のしくみ:ベースラインの明確化
第5章 ソフトウェアの品質と顧客満足度の測定
第6章 測定、尺度、および産業界のリーダーシップ
第7章 ソフトウェア測定における問題の要約
付録 ソースコード行数の算出規約
著者等紹介
Jones,Capers[JONES,CAPERS][Jones,Capers]
ソフトウェア計測、尺度、生産性および品質分野における著名な著述家かつコンサルタントである。また多くのソフトウェア訴訟で専門家の証人を勤めてきた。Software Productivity Research(SPR)の創始者および会長であり、SPRの名誉チーフサイエンティストである。またInternational Function Point User’s Group(IFPUG)の生涯メンバーに選ばれている。IEEE Software、International Function Point Users Group(IFPUG)、Project Management Institute(PMI)、Software Process Improvement Network(SPIN)、Japanese Software Symposium on Testing(JaSST)などのコンファレンスを初めとして、個別企業や政府団体のイベントで講演を行ってきている
富野壽[トミノヒサシ]
1937年静岡市に生まれる。1959年東京工業大学理工学部卒業。(株)構造計画研究所入社。現在、会長、技術士
小坂恭一[コサカキョウイチ]
1948年青森市に生まれる。1972年東京工業大学理学部卒業。(株)構造計画研究所入社。現在、シニアアドバイザー、第一種情報処理技術者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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