ソフトウェア開発の定量化手法―生産性と品質の向上をめざして (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 551p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784320097582
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3041

内容説明

組織的開発能力の構築は定量化から。豊富なデータで迫るソフトウェア開発の改善。世界的な権威が新たな知見を加えて贈る大幅な改訂版。

目次

第1章 序論
第2章 ソフトウェア尺度の歴史と発展
第3章 米国におけるソフトウェア生産性と品質の平均
第4章 定量化のしくみ:ベースラインの明確化
第5章 ソフトウェアの品質と顧客満足度の測定
第6章 測定、尺度、および産業界のリーダーシップ
第7章 ソフトウェア測定における問題の要約
付録 ソースコード行数の算出規約

著者等紹介

Jones,Capers[JONES,CAPERS][Jones,Capers]
ソフトウェア計測、尺度、生産性および品質分野における著名な著述家かつコンサルタントである。また多くのソフトウェア訴訟で専門家の証人を勤めてきた。Software Productivity Research(SPR)の創始者および会長であり、SPRの名誉チーフサイエンティストである。またInternational Function Point User’s Group(IFPUG)の生涯メンバーに選ばれている。IEEE Software、International Function Point Users Group(IFPUG)、Project Management Institute(PMI)、Software Process Improvement Network(SPIN)、Japanese Software Symposium on Testing(JaSST)などのコンファレンスを初めとして、個別企業や政府団体のイベントで講演を行ってきている

富野壽[トミノヒサシ]
1937年静岡市に生まれる。1959年東京工業大学理工学部卒業。(株)構造計画研究所入社。現在、会長、技術士

小坂恭一[コサカキョウイチ]
1948年青森市に生まれる。1972年東京工業大学理学部卒業。(株)構造計画研究所入社。現在、シニアアドバイザー、第一種情報処理技術者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuma-kichi

1
泣く子も黙るCapers Jonesさんの本、第3弾。 定量化という切り口で、規模、品質、生産性の「測定」についてまとめられています。 が、ちょっと古い。FPとかCMMIについてもう少し突っ込んでほしかった。2019/03/02

月未知

0
同じく「生産性」を語るときに重要な定量的な指標を求める。古くは IBM のファンクションポイントやFDDが含まれる。 つまりは、計測するときに何を計測できるか、に掛かっている。

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